2022年7月度建設機械出荷金額統計

2022/09/0116:41配信

令和4年9月1日

一般社団法人 日本建設機械工業会

統計調査部会


 7月の建設機械出荷金額は、内需は8.9%増加の836億円、外需は16.7%増 加の1,795億円となりました。その結果、内需は2カ月振りの増加、外需は21カ 月連続の増加となりました。総合計では14.1%増加の2,630億円となり、21 カ月連続の増加となりました。 

 内需について機種別に見ると、トラクタ13.0%増加の89億円、油圧ショベル 14.2%増加の271億円、建設用クレーン15.9%増加の144億円、油圧ブレーカ・圧砕機13.4%増加の21億円、その他建設機械17.6%増加の64億円の 5機種と補給部品4.4%増加の111億円が増加し、内需全体では8.9%の増加となりました。 

 外需について機種別に見ると、トラクタ13.1%増加の209億円、油圧ショベ ル17.6%増加の670億円、ミニショベル9.0%増加の328億円、建設用クレーン8.6%増加の49億円、道路機械27.4%増加の30億円、基礎機械8.1% 増加の4億円、油圧ブレーカ・圧砕機1.8%増加の10億円、その他建設機械4.1% 増加の225億円の8機種と補給部品46.8%増加の271億円が増加しました。 地域別に見ると、北米が19カ月連続で増加、アジアが17カ月連続で増加するなど 全9地域中4地域で増加し、外需全体では16.7%の増加となりました。

(増減は前年同月比) 

 

(参考)工業会の概要

会 長 本田 博人(キャタピラー 代表執行役員) 

所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階

会 員 正会員(建設機械製造会社) 62社 、 賛助会員 56社

最終更新:2022/09/0116:48

一般社団法人 日本建設機械工業会