2021年11月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,602億900万円、前年同月比189.9%となった。
プラントは4件、231億8,900万円となった(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
単体は1,370億2,000万円、前年同月比162.4%となった。
地域別構成比は、アジア72.1%、北アメリカ12.7%、ヨーロッパ7.7%、中東5.7%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジアの増加により、前年同月比257.0%となった。
②鉱山機械
アジアの増加により、前年同月比408.3%となった。
③化学機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月153.5%となった。
④プラスチック加工機械
アジアの減少により、前年同月比81.3%となった。
⑤風水力機械
アジア、中東の増加により、前年同月比136.8%となった。
⑥運搬機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比347.0%となった。
⑦変速機
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比171.0%となった。
⑧金属加工機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比285.7%となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比143.4%となった。
(2)プラント
アジア、中東が増加した(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
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最終更新:2022/01/1817:56