コマツ、サステナビリティ基本方針を策定
-ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く-
2021 年 12 月 7 日
コマツ(社長:小川啓之)は、世界的な気候変動や様々な外部環境の変化に対応するため、この度、更なる持続可能な社会の実現と事業の成長を目指した「サステナビリティ基本方針」を策定し、12月3日開催の取締役会において決議いたしました。
当社は、「品質と信頼性」を追求し、社会を含むすべてのステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することを「経営の基本」とし、ステークホルダーとの強い信頼関係を築く努力を重ねてまいりました。地域社会との共生を目指す精神は創立時より脈々と受け継いでおり、これまでも事業活動を通じた社会貢献の推進を基本的な姿勢としています。
また本年4月には、創立100周年を機に、コマツグループの「コーポレートアイデンティティー」を定め、存在意義を「ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓く」として明文化しました。この度の「サステナビリティ基本方針」策定は、この存在意義の下、気候変動や社会の要請に対して誠実に対応する当社の姿勢を明示し、サステナビリティ経営の更なる推進を目指すものです。
コマツはこれからも、持続可能な社会の実現と事業の成長のために、重要な課題に取り組み、社会や外部環境の変化に柔軟に対応できる企業グループとして、コーポレートガバナンスの一層の充実を図り、ステークホルダーと共に社会に貢献してまいります。
・サステナビリティ基本方針ページ:https://www.komatsu.jp/ja/aboutus/csr/sustainability/
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最終更新:2021/12/0717:59