2021年7月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、868億700万円、前年同月比 190.1%となった。
プラントは3件、34億3,700万円となった(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
単体は833億7,000万円、前年同月比182.5%となった。
地域別構成比は、アジア62.2%、ヨーロッパ14.3%、ロシア・東欧 9.7%、北アメリカ7.2%、中東5.3%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジアの減少により、前年同月比66.1%となった。
②鉱山機械
中東が増加した(前年同月の受注金額がマイナスのため、比率を計上できず)。
③化学機械
アジアの増加により、前年同月比460.2%となった。
④プラスチック加工機械
アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比345.0%となった。
⑤風水力機械
アジアの増加により、前年同月比107.2%となった。
⑥運搬機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比386.8%となった。
⑦変速機
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比229.9%となった。
⑧金属加工機械
アジアの増加により、前年同月比338.6%となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比119.9%となった。
(2)プラント
アジアが増加した(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
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最終更新:2021/09/1515:56