2021年1月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、726億7,600万円、前年同月比 94.4%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は726億7,600万円、前年同月比94.4%となった。
地域別構成比は、アジア70.9%、北アメリカ8.7%、ロシア・東欧 8.1%、ヨーロッパ7.1%、中東4.2%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジアの減少により、前年同月比68.1%となった。
②鉱山機械
アフリカの増加により、前年同月比113.9%となった。
③化学機械
アジアの減少により、前年同月比24.7%となった。
④プラスチック加工機械
アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比167.4%となった。
⑤風水力機械
中東の減少により、前年同月比94.3%となった。
⑥運搬機械
アジアの減少により、前年同月比94.4%となった。
⑦変速機
アジアの増加により、前年同月比190.1%となった。
⑧金属加工機械
アジアの増加により、前年同月比196.6%となった。
⑨冷凍機械
ヨーロッパが減少したものの、中東の増加により、前年同月比100.8% となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
タグ
最終更新:2021/03/1212:46