2020年12月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,014億7,500万円、前年同月 比88.5%となった。
プラントは2件、25億6,600万円となり、前年同月比44.6%となった。
単体は989億900万円、前年同月比90.8%となった。
地域別構成比は、アジア58.8%、北アメリカ16.6%、ヨーロッパ 6.3%、オセアニア6.1%、ロシア・東欧5.4%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比78.7%となった。
②鉱山機械
オセアニアの減少により、前年同月比19.8%となった。
③化学機械
アジア、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年同月比64.3%となった。
④プラスチック加工機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比112.7%となった。
⑤風水力機械
アジア、中東の減少により、前年同月比96.9%となった。
⑥運搬機械
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比108.1%となった。
⑦変速機
アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比123.7%となった。
⑧金属加工機械
アジア、北アメリカの減少により、前年同月比50.1%となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比93.0%となった。
(2)プラント
中東、北アメリカの減少により、前年同月比44.6%となった。
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最終更新:2021/02/1616:25