2020年10月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、740億4,900万円、前年同月比 96.5%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は740億4,900万円、前年同月比96.5%となった。
地域別構成比は、アジア55.5%、ロシア・東欧24.0%、北アメリカ 9.7%、ヨーロッパ5.4%、中東4.0%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
北アメリカの減少により、前年同月比53.5%となった。
②鉱山機械
アジアの減少により、前年同月比76.7%となった。
③化学機械
ロシア・東欧の増加により、前年同月比151.6%となった。
④プラスチック加工機械
アジアを始め、すべての地域が増加し、前年同月比358.8%となった。
⑤風水力機械
中東、ヨーロッパの減少により、前年同月比94.1%となった。
⑥運搬機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比31.5%となった。
⑦変速機
アジアの増加により、前年同月比107.7%となった。
⑧金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比78.8%となった。
⑨冷凍機械
ヨーロッパの減少により、前年同月比82.1%となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
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最終更新:2020/12/1816:45