2020年度上半期 産業機械輸出契約状況(2020年4月~9月)
1.概 要
2020年度上半期の主要約70社の産業機械輸出は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同期比96.9%の5,241億円となった。
単体機械は、中東で増加し、前年同期比107.3%の5,143億円となった。
プラントは、アジア、北アメリカで減少し、前年同期比16.1%の98億円となった。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジアの減少により前年同期比84.3%となった。
②鉱山機械
中東の減少により前年同期比30.9%となった。
③化学機械
アジア、中東の増加により前年同期比439.3%となった。
④プラスチック加工機械
アジア、北アメリカの減少により前年同期比75.7%となった。
⑤風水力機械
中東、ヨーロッパの減少により前年同期比92.4%となった。
⑥運搬機械
アジアの減少により、前年同期比72.8%となった。
⑦変速機
アジアの増加により前年同期比101.1%となった。
⑧金属加工機械
アジア、北アメリカの減少により前年同期比58.1%となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの減少により前年同期比71.5%となった。
(2)プラント
発電プラントが減少し、前年同期比16.1%となった
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最終更新:2020/11/1816:03