日本建設機械工業会 2020年7月度建設機械出荷金額統計

2020/09/0313:25配信

令和2年9月1日
一般社団法人 日本建設機械工業会
統計調査部会


 7月の建設機械出荷金額は、内需は2.6%減少の839億円、外需は36.8%減少の904億円、総合計では23.9%減少の1,743億円となりました。その結果、内需は3カ月連続の減少、外需は12カ月連続の減少となりました。総合計では10カ月連続の減少となりました。

 内需について機種別に見ると、油圧ショベル15.5%増加の279億円、道路機械1.1%増加の33億円、コンクリート機械28.9%増加の25億円が増加したものの、その他6機種と補給部品が減少し、内需全体では2.6%の減少となりました。

 外需について機種別に見ると、コンクリート機械23.0%増加の1億円、基礎機械24.2%増加の4億円が増加したものの、その他7機種と補給部品が減少しました。地域別に見ると、中国が13カ月振りの増加、中近東(含エジプト)が2カ月振りの増加の2地域が増加したものの、その他7地域が減少し、外需全体では36.8%の減少となりました。


(参考)工業会の概要

会 長 数見 保暢(住友建機㈱ 代表取締役社長)
所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階
会 員 正会員(建設機械製造会社)63社、賛助会員51社

最終更新:2020/09/0313:39

一般社団法人 日本建設機械工業会