日本建設機械工業会 2020年4月度建設機械出荷金額統計
令和2年5月29日
一般社団法人 日本建設機械工業会
統計調査部会
4月の建設機械出荷金額は、内需は0.4%増加の586億円、外需は42.2%減少の918億円、総合計では30.8%減少の1,504億円となりました。その結果、内需は3カ月連続の増加、外需は9カ月連続の減少となりました。総合計では9カ月連続の減少となりました。
内需について機種別に見ると、トラクタ0.3%増加の60億円、油圧ショベル7.6%増加の173億円、ミニショベル2.2%増加の52億円、道路機械30.0%増加の22億円、コンクリート機械16.3%増加の13億円の5機種と補給部品3.2%増加の103億円が増加し、内需全体では0.4%の増加となりました。
外需について機種別に見ると、基礎機械205.1%増加の7億円と増加したものの、その他8機種と補給部品が減少しました。地域別に見ると、全9地域が減少し、外需全体では42.2%の減少となりました。
(参考)工業会の概要
会 長 小川 啓之(コマツ 代表取締役社長(兼)CEO)
所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階
会 員 正会員(建設機械製造会社)63社、賛助会員51社
建設機械出荷金額統計(2020年4月)
タグ
最終更新:2020/06/0218:45