いすゞ、大型トラック「ギガ トラクタ」を改良して発売

2020/04/2815:15配信

【快適性・居住性のさらなる向上】
・新ハイルーフ&専用大型ヘッダーコンソール※2
居住性の向上、空力と空間を両立させた、全高3.8m級の新ハイルーフをトラクタに標準装備。ハイルーフ内の前面には専用の大容量大型ヘッダーコンソールを配備し、クラストップ※3の室内高と収納容量を実現しました。
※2:一部車型除く。
※3:車両総重量16トン超~25トンクラス。2020年4月現在、いすゞ調べ。
・高機能シート(運転席)※4
欧州で高い実績を誇るイスリングハウゼン社の高機能シートを標準装備。ショルダー調整機能やサイドサポート機能等、ドライバー個々の体形に合わせた細かい調整が可能となり、長距離・長時間運行での快適な乗り心地を実現します。
※4:一部車型除く。


【自己診断機能およびセーフティドライブ報告機能を拡充】
・自己診断機能
尿素水残量やエンジンオイル交換までの残走行距離、バッテリー電圧やタイヤ空気圧※5の状況を車両自身が診断。遠隔地の運行管理者にパソコン画面を通じてお知らせすることで、より確実な運行の実現に貢献します。


※5:タイヤ空気圧を本画面で閲覧するためには、遠隔閲覧のための有償契約が別途必要となります。

・セーフティドライブ報告機能
安全装置の作動状況や使用状況を、遠隔地の運行管理者にパソコン画面を通じて車両がお知らせ。運転に潜むリスクを見える化することで、さらなる安全運行に向けた運転指導が可能となります。また、プリクラッシュブレーキ作動等の緊急度の高い状況が発生した場合には、パソコン画面への即時お知らせも行い、迅速な状況把握を可能としました。


<目標販売台数> 

10,000台 / 年 (ギガシリーズ全体)

「歩行者検知機能付プリクラッシュブレーキ」「全車速ミリ波車間クルーズ」「ブラインドスポットモニター」「ドライバーステータスモニター」は、ドライバーの安全運転と車両安定性を支援するシステムであり、車両の限界を超えた走行を可能にするものではありません。本装置を過信せずに、常に安全運転を心掛けてください。 


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最終更新:2020/04/2816:15

いすゞ自動車株式会社