日本建設機械工業会 2020年2月度建設機械出荷金額統計
令和2年4月1日
一般社団法人 日本建設機械工業会
統計調査部会
2月の建設機械出荷金額は、内需は0.4%増加の815億円、外需は24.1%減少の1,188億円、総合計では15.7%減少の2,003億円となりました。その結果、内需は5カ月振りの増加、外需は7カ月連続の減少となりました。総合計では5カ月連続の減少となりました。
内需について機種別に見ると、油圧ショベル11.4%増加の239億円、道路機械26.3%増加の37億円、コンクリート機械17.8%増加の27億円、油圧ブレーカ圧砕機12.9%増加の18億円の4機種と補給部品9.0%増加の107億円が増加し、内需全体では0.4%の増加となりました。
外需について機種別に見ると、建設用クレーン14.8%増加の77億円、コンクリート機械10.1%増加の1億円、基礎機械164.2%増加の9億円、油圧ブレーカ圧砕機8.0%増加の9億円は増加したものの、トラクタ35.5%減少、油圧ショベル32.7%減少など3機種と補給部品が2桁減少しました。地域別に見ると、中近東が2ヶ月連続で増加したものの、その他8地域が減少し、外需全体では15.7%の減少となりました。
(参考)工業会の概要
会 長 小川 啓之(コマツ 代表取締役社長(兼)CEO)
所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階
会 員 正会員(建設機械製造会社)63社、賛助会員51社
建設機械出荷金額統計(2020年2月)
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最終更新:2020/04/0117:17