「REE Automotive」のタグ一覧 (1件中1~1件を表示)
-
三菱ふそう さらにスマートかつ安全な商用車を目指し、REE Automotiveと技術検証に関する基本合意書を締結 2025
モジュール式車両プラットフォームにおけるバイワイヤ・SDV技術の可能性を共同で探索・検証次世代商用車の安全性、モジュール性・設計自由度、操作性の向上および低コスト化を目指す三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、REE Automotive Ltd. (本社:イスラエル・キブツ グリル-ヤム、社長:ダニエル・バレル、以下REE)と、MFTBCの商用車における「X-by-wire」(バイワイヤ)およびSDV(ソフトウェア定義車両、software defined vehicles)技術の共同開発および実証に関する基本合意書を締結しました。 MFTBCの「eCanter」(左)とREEの「P7-C」 バイワイヤ技術は、従来の機械的な接続を電子制御に置き換え、ステアリングやブレーキ、アクセルなど主要機能の操作をセンサーと電気信号によって行う仕組みです。車両の安全性や操作性の向上に加え、車両の軽量化や燃費効率の向上に寄与するほか、先進運転支援・自動運転技術の開発への貢献が見込まれます。SDVは、主にソフトウェアを通じて車両の機能や性能を制御・更新できる次世代の車両アーキテクチャです。ハードウェアに依存せず、OTA*による機能追加や改善によって、車両の柔軟性・拡張性の向上や車両寿命の延長が見込まれます。また総保有コスト(TCO、total cost of ownership)を低減し、お客様への長期的価値の提供につながることが期待されています。*Over-the-airの略で、無線通信によって車両のソフトウェアを遠隔で更新・修正・改善する技術。MFTBCとREEは、バイワイヤ・SDV技術の掛け合わせの探索・検証に着手しました。この協業を通じて、エンドユーザーのコストを削減すると同時に、車両の最適なモジュール式構造と高度な設計自由度、優れた操作性やより高度な安全機能を実現する、次世代商用車の新たな可能性を探索します。本協業の一環として、MFTBCとREEは共同で実証車両1台を1年以内に製作する予定です。実証車両はMFTBCの電気小型トラック「eCanter」現行モデルをベースに、REEのEV向けシャシ「P7-C」の技術を盛り込み製作します。同時にMFTBCは、さらに将来の技術的協業に向けた潜在的なパートナー候補として、REEの技術の評価を継続します。MFTBCは2017年の国内初の量産型電気小型トラック「eCanter」の発売や、2019年の大型トラック「スーパーグレート」における国内商用車初のSAE自動運転レベル2の市場投入など、商用車の先進技術開発に先駆的に取り組んできました。本協業ではそれらの知見をもとに、さらに将来の技術開発の加速をねらいます。REEは本協業において、電子制御ユニット(ECU)、OTAによるソフトウェアの更新、そしてSDVのプラットフォームの知見を提供します。REEの「REEcorner」技術は、ステアリングやブレーキ、サスペンション、駆動システムなど主要な車両機能を各ホイールハウス内にモジュール化した「ゾーンアーキテクチャ」を特徴とし、車両設計の自由度を飛躍的に向上させます。さらに、クラウドサービス「REEai」によって、遠隔でのデータ最適化、予防整備、包括的なフリート管理が可能です。MFTBC副社長・開発本部長の安藤寛信は「三菱ふそうの自動運転・ZEV技術と、REEのバイワイヤ・SDV技術を組み合わせることで、より優れた物流ソリューションを実現できると信じています。REEとともに、地球温暖化、交通事故、ドライバー不足等の社会課題の解消に取り組めることを大変嬉しく思っております」と述べています。REEの共同創業者・CEOであるダニエル・バレルは「MFTBCの経験豊富なチームと、よりスマートかつ安全な次世代の商用車に向けた志を共有し、協業できることを大変うれしく、光栄に思います。SDV技術は、お客様の課題を解決するための次世代商用車の開発を加速させるとともに、OTAによる更新によって継続的な機能改善を可能にします。私たちの協業によって、自動運転技術を支えるSDV商用車の新たなベンチマークを打ち立てていけると確信しています」とコメントしています。 REEの「P7-C」(左)とMFTBCの「eCanter」
2025/11/18 16:19 三菱ふそうトラック・バス株式会社
- 1
- 1
新着お知らせ
ニュースアクセスランキング
-
1
日立建機 施工現場の状況を仮想空間に再現する「リアルタイムデジタルツイン基盤」を開発
2024/05/0912:33 日立建機株式会社
-
2
日立建機 茨城県の生産拠点に事務管理棟など 3 棟を新設し、働きやすい環境を実現
2021/02/2516:15 日立建機株式会社
-
3
日立建機 脳波を活用した疲労検知技術を有する豪州のスマートキャップ社を買収
2021/05/0615:27 日立建機株式会社
-
4
コマツ 国土交通省 宇宙無人建設革新技術開発の実施対象に選定 -月面等での建設活動に資する無人建設革...
2021/11/1913:51 株式会社小松製作所
-
5
AIでクレーンの荷振れを自動抑制! タダノとDeepXが熟練オペレーターの技を再現
2022/09/0713:40 株式会社イエイリ・ラボ