「KOMTRAX Plus」のタグ一覧 (2件中1~2件を表示)
-
コマツ 大型ブルドーザー「D475A-8R」を新発売
2022 年 01 月 11 日 コマツ(社長︓小川啓之)は、最新技術を随所に織り込んだ大型ブルドーザー「D475A-8R」を本年 1 月より発売しました。 【写真は新発売の「D475A-8R」】 当該機は、現行機である D475A-5E0 を 2006 年に導入して以来 15 年振りのフルモデルチェンジ機です。今回のモデルチェンジでは生産性・耐久性・安全性・快適性等の性能面での向上のみならず、夜間作業時にライトの反射光を抑える黒色塗装作業機(ブレード・リッパー)や前方外装の構造簡素化により外観デザインも一新されています。 当該機は、メインフレームの耐久性向上等によりライフサイクルコストを9%低減したほか、後進時のエンジン出力向上により 8%の作業量アップを達成しています。これらの組み合わせにより従来機(※1)に比べ生産性が 16%向上しています。また、ロックアップ付パワーラインに、自動変速機能を追加することで常に最適な速度段が自動選択されることにより最適な作業量と燃費のバランスが実現可能となりました。そのほか、安全な昇降とアクセス性をサポートするプラットフォームの設置やダスト侵入防止・清掃性を改善した新型モノコックキャブを採用することでメンテナンスが容易です。運転席の振動が軽減された新型キャブマウントの設置やオペシート・レバーの最適配置によりオペレーターの疲労軽減と快適な作業をサポートします。コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。※1︓D475A-5E0【主な商品の特徴】 1.環境性、経済性 ・作業量・作業効率の改善 後進時のエンジン出力を大幅にアップすることでサイクルタイムが向上し、作業量を大幅改善しました。また、メインフレームの耐久性向上によりトータルコストを抑制しました。これらにより現行機(D475A-5E0)に比べ生産性が16%改善されました。・ロックアップ付自動変速パワーライン 従来よりご好評いただいていたロックアップ付パワーラインに、自動変速機能を追加しました。これにより常に最適な速度段が自動選択されより一層の高効率な作業が可能となりました。2.作業性・快適性 ・安全な昇降とアクセス性 日常点検やメンテナンスを安全に行えるようプラットフォームを設置。特にキャブ後ろ窓やリアビューカメラの清掃時のアクセス性が改善されました。大型ハンドレールで安全・容易な昇降が可能です。・快適なオペレーション空間と視界性で疲労を軽減 ダスト侵入防止・清掃性を改善した新型モノコックキャブを採用しています。シート&レバーの最適配置で視界性・操作性を改善しました。また吹き出し口を改善した大容量オートエアコンも採用されており快適なオペレーションを実現します。・抜群の乗り心地でオペレーターの疲労を低減 新型キャブマウントにより運転席振動を大幅に吸収しています。足回りの改善により車体振動も大幅に低減することで抜群の乗り心地を提供・オペレーターの疲労を低減します。3.耐久性・整備性 ・メインフレームの耐久寿命の大幅延長 メインフレームの溶接接手構成から見直す大幅変更により耐久寿命を現行機比 2 倍に延長しました。・目詰まりが少なく、チューブごとに交換可能なラジエーター 目詰まりしにくい構造であるだけでなく、破損の際にラジエーター全体での交換が必要なく、破損したチューブのみ取り外し、部分的な交換が可能になりました。交換部分がない状態でも作業可能なため、お客さまの稼働に影響がでないほか補修にかかる時間やコスト低減に貢献します。 4.ICT ・鉱山におけるお客さまの管理システムにも対応可能車両稼働状況の管理ができる Komtrax Plus を標準搭載しているほか、鉱山のお客さまが使用している独自の管理システムにおいてマシンコントロール機能や遠距離でのテレオペレーション、自動運転化にも対応可能な車両です。
2022/01/12 11:52 株式会社小松製作所
-
コマツ 大型油圧ショベル「PC1250-11R」を新発売
2020 年 12 月 1 日 コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込んだ大型油圧ショベル「PC1250-11R」 を本年 12 月より発売しました。 当該機は、自社開発の新型エンジンを搭載し、従来機(※1)の商品力や基本性能を継承しつつ、燃費改善や安全性向上、KOMTRAX Plus などの ICT機能強化を織り込み、更なる生産性・安全性の向上を実現した 120トンクラスの油圧ショベルのモデルチェンジ機です。 新型エンジンの採用によるエンジン出力アップと合わせて、従来のパワー(P)モードとエコノ ミー(E)モードに加えて高負荷作業に適したパワープラス(P+)モードを新たな作業モードとして追加設定したことで生産性(作業量)を 8%(※2)向上させています。また、エンジン燃費効率改善と油圧回路ロス低減、高効率クーリングの採用、オートアイドルストップの採用により、パワー(P)モード使用時においても燃費を6%(※2)改善しました。 また、砕石・鉱山の過酷な作業現場におけるオペレーターの安全で快適な作業のサポートとしてKomVision(機械周囲カメラシステム)を標準装備しているほか、油圧式昇降階段(オプション設定)を新たに装備しています。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマ ートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 ※1.PC1250-8 ※2.当社従来機 P モード比 【写真は新発売の「PC1250-11R」】(写真は海外仕様およびオプション仕様を含む) 【主な商品の特徴】 1.環境性、経済性 ・新作業モードによる作業量向上 従来のパワー(P)モードとエコノミー(E)モードに加え、新作業モードとしてパワープラス(P+) モードを追加設定し、生産量を 8%(※3)向上させています。作業や目的に合わせて作業モードを設定することで経済性と生産性の向上をサポートします。※3. 当社従来機(PC1250-8) P モード比 ・燃費低減と高い作業性能を両立 新エンジン搭載による燃費改善のほか、作業負荷に応じた最適なパワー供給システムと低燃費 油圧システムによるロス低減、高効率クーリング採用等により、パワー(P)モード使用時でも高い 作業性能を維持しつつ、燃費効率を従来機に比べて 6%改善させています(※4)。 ※4. 当社従来機(PC1250-8) P モード比 2.安全性 ・KomVision(機械周囲カメラシステム)標準装備 機械の両側面と後方に設置した 4 台のカメラを使用して、モニター上に機械の周囲を表示することができます。簡単な操作で、カメラ画像の拡大や画像の切り換えのほか各カメラの全画面表示も可能です。 ・各種 LED ライト標準装備 明るく長寿命な LED ライトを標準装備しています。従来オプション設定であったステップライ トやホーン連動左前フラッシュライトを標準装備化したことに加え、キャブ後整備灯も新規設定し、低照度環境下での視界性を向上させることでオペレーターの安全な作業をサポートします。 ・油圧式昇降階段(オプション) 上位機種に設定されている昇降角度 45 度の油圧式昇降階段を当該クラスにも新しく装備しました。オペレーターは安全かつ容易に車体にアクセスできます。また、ロックレバー自動ロック機能により、階段が格納されていない場合には走行および作業機は作動せず安全性を確保しています。3. ICT・KOMTRAX Plus 無線 LAN 機能による情報取得が可能になったほか、KOMTRAX Plus の機能を充実させることでより高頻度なデータが GPS 位置情報とともに取得可能となり、より詳細な機械の稼動状況を解析できるようになりました。お客さまの車両管理業務サポートを強化することで生産性向上に貢献し ます。 ・高精細 7 インチ液晶ディスプレイ(LCD)モニター 視認性・画面解像度を向上させた 7 インチの大型高精細液晶ディスプレイ(LCD)マルチモニタ ーを採用し、KomVisionの画像や省エネ運転をアシストするエコゲージ、燃費計、エコガイダンスを見やすく、分かり易く表示することで、オペレーターの作業をサポートします。 【発売月】 2020 年 12 月 【公表価格】 11,500 万円 *工場裸渡し消費税抜き 【販売目標】 15 台/年(国内のみ) 【カタログ】 https://kcsj.komatsu/products/construction_machine/pdf/PC1250-11R.pdf お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/12/02 17:20 株式会社小松製作所
- 1
- 1
新着お知らせ
ニュースアクセスランキング
-
1
三菱ふそう 燃費性能を向上した新型6R30エンジンを搭載し、フルモデルチェンジした大型トラック「スー...
2023/10/2611:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
2
BHP 社サウス・フランク鉄鉱山(西オーストラリア ピルバラ地区)へ 41 台の超大型ダンプトラック...
2019/09/0511:12 株式会社小松製作所
-
3
国交省がiPhoneによる点群計測を正式採用へ! 小規模ICT施工への2022年度導入を目指す
2021/09/0817:30 株式会社イエイリ・ラボ
-
4
清水建設の新東名現場を直撃! そこは“i-Constructionの総合商社”だった
2020/11/0417:50 株式会社イエイリ・ラボ
-
5
三菱ふそう 金沢支店を移転しオープン
2021/07/2618:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社