「ICT油圧ショベル」のタグ一覧 (6件中1~6件を表示)
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コマツ大阪工場内のデモンストレーションセンタがグランドオープン
2024年04月26日 コマツ(社長:小川啓之)は、4月1日、コマツ大阪工場(以下、大阪工場)内にリニューアルしたデモンストレーションセンタ(以下、デモセンタ)をグランドオープンし、お客さまの受け入れを開始しました。デモセンタは、大阪工場内に立地している強みを生かし、大阪工場の最新製品の性能や最新技術をダイレクトにお客さまにPRすることを目的としています。見学ルームの眼前に広がるデモフィールドでは、ドローンによる3次元測量を活用したスマートコンストラクションⓇやICT建機の各種機能、コマツが開発した遠隔操作システムによるデモンストレーションなどを間近でご覧いただけます。 【デモフィールドの全景】 大阪工場は、コマツの主力工場のひとつであり、20トンクラスを中心とした中・大型油圧ショベルや中・大型ブルドーザーなどの開発・生産を行っています。世界初となるハイブリッド油圧ショベルやICT油圧ショベルも同工場で開発されました。また、遠隔操作が可能な油圧ショベルや鉱山向け大型ブルドーザーの開発なども行われています。 大阪工場では、2023年度に、国内外のお客さまや株主の皆さまなど、約5,800名の方々にご来工いただき、品質と信頼性を追求するコマツのものづくりの現場を見学いただき、ご好評を頂いています。このたび、お客さまが工場見学をされた際の製品デモンストレーションへのご要望にも対応するため、デモフィールドを従来比約3倍の3,440㎡としました。これにより、最新技術を搭載した製品の性能を中心に、お客さまの現場における価値創造に向けたコマツの取り組みについても、より効果的に発信していきます。 【見学ルーム(正式名称:イノベーションデモンストレーションルーム)】 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to“The Next”for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上とESG課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。 ※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2024/04/26 15:24 株式会社小松製作所
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コマツ、「CONEXPO-CON/AGG 2023」に出展
-安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を加速- 2023 年 3 月 7 日 コマツ(社長:小川啓之)は、3 月 14 日から 18 日までの 5 日間、米国のラスベガスで開催される国際的な建設機械見本市「CONEXPO-CON/AGG 2023」に出展します。 今回の「CONEXPO-CON/AGG 2023」では、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現の実現を加速させるための、最新の自動化技術やソリューション、カーボンニュートラル実現に貢献する電動化技術をご紹介します。また電動化建設機械の普及を目指して、電源がない環境での充電ソリューションのコンセプトを初めて出展します。 (写真)リチウムイオンバッテリーシステムを搭載した 20 トンクラスの電動ショベル(米国アリゾナ州) 電動化技術の展示としては、昨年 10 月の「bauma 2022」に出展したリチウムイオンバッテリーシステムを搭載した 20 トンクラスの電動ショベルと3トンクラスの電動ミニショベル、フル電動ホイールローダーのコンセプトマシ ン、日本で導入した電動マイクロショベル PC01E-1 などの実機を参考展示します。 また電動化建設機械の普及を目指して、電源がない環境でも充電が可能な充電ソリューションのコンセプトとして、お客さまのご要望や様々な機種に対応するための各種蓄電機能付き充電器を初出展します。 ミニショベル向けの蓄電機能付き充電器は、輸送性に優れたコンパクトな設計で、ミニショベルの充電だけでなく他の電動機材への電力供給も可能な充電ソリューションです。また、坑内掘り鉱山機械向けに充電ニーズに合わせた電圧調整が可能でユニバーサル充電プラグを装備した充電器や、米国プロテラ社との協業による、電気の供給が困難な稼働現場などでの使用を想定した可動式充電のコンセプトも展示しています。 写真:ミニショベル向け蓄電機能付き充電器(中央奥)と 3 トンクラスの電動ミニショベル(右)のイメージ また、自動化技術は、最新技術「intelligent MACHINE CONTROL2.0」を搭載した ICT ブルドーザー D39PXi-24、D51PXi-24、D71PXi-24、ICT 油圧ショベル PC360LCi-11 に加え、既存の従来型建機に、3D-マシンガイダンス機能やペイロード機能などの ICT 機能を提供する後付けキット「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」を装着した実機などの展示を予定しています。また新たな顧客価値の創造を目指すソリューション「スマートコンストラクション」や採石現場の最適化に特化した「スマートクアリー(※北米市場のみで展開)」をご紹介します。 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。
2023/03/07 17:11 株式会社小松製作所
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日立建機 第4回建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」に出展します
2022年3月22日日立建機グループは、建設業界(土木・建築)・測量業界の次世代を担う、建設DX・i-Construction・NETIS製品などの最新の製品・技術・設備・機器サービスが一堂に集結する、第4回建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」(2022年5月25日(水)~27日(金)、場所:千葉県・幕張メッセ)に出展します。今回は、経済産業省、国土交通省に加え、環境省とデジタル庁の後援と18団体の協力のもと、人材不足、工期短縮、品質向上、安全性向上、環境問題といった、さまざまな課題解決に寄与する展示会となっています。 日立建機グループの出展ブースでは、「始める・超える・切り拓く」をテーマに、地方での工事や小規模土工でのICT施工・BIM/CIMへの対応などの新たな課題に対し、お客さまご自身が乗り越えるための支援をご案内するほか、自動運転など未来を切り拓く取り組みについてもご紹介いたします。また、「安全性向上」や「生産性向上」、「ライフサイクルコスト低減」といった土木・建設業に携わるお客さまの課題に柔軟に対応し、手軽にご利用いただけるICT・IoTソリューション「Solution Linkage(ソリューション リンケージ)」をご提案します。屋外展示場では、最新のICT油圧ショベルZX200X-7(20tクラス)を展示予定です。油圧ショベルの上下・左右方向の動作制限エリアを設定できる「エリアコントロール機能」や、機体と障害物の接触被害低減に寄与する運転支援システム「AERIAL ANGLE STEPⅣ(エアリアルアングル ステップフォー)」など、安全性向上のための機能について、実機のデモンストレーションやパネル展示を予定しています。日立建機グループがお客さまとともに思い描く未来の現場の可能性と、土木・建設現場でのさまざまな課題の解決に向けた取り組みを、ぜひ会場にてご体感ください。皆さまのご来場をお待ちしております。日立建機「CSPI EXPO」特設サイト「始める・超える・切り拓く」 第4回建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」概要日時:2022年5月25日(水)~27日(金) 10:00~17:00(最終日のみ16:00まで)場所:千葉県・幕張メッセ詳細情報:https://cspi-expo.com/ 出展内容 ※予定「始める」地方・小規模土工など手軽に始めるICT施工ミニショベルZX30U-5B(屋内展示)IoT施工ソリューションSolution Linkage Survey(土量計測ソリューション)ICT施工技術講習概要(日立建機特約教習機関「PEO建機教習センタ」)「超える」BIM/CIMへの対応など新たな課題を乗り越える支援Solution Linkage Assist(ICT油圧ショベル)ZX135USX-7(屋内展示)Solution Linkage Point Cloud(UAV点群化ソリューション)転圧管理ソリューション「切り拓く」自動運転など未来を切り拓く日立建機自律型土工用振動ローラ(屋内展示)Solution Linkage Assist (ICT油圧ショベル)ZX200X-7(屋外展示)Solution Linkage Work Viewer(施工映像共有ソリューション)AERIAL ANGLE STEPⅣ(衝突被害低減システム)Solution Linkage Alert Viewer(施工映像共有ソリューション)商標注記Solution Linkage、AERIAL ANGLEは、日立建機株式会社の登録商標です。関連情報Solution LinkageウェブサイトPEO建機教習センタウェブサイトICT油圧ショベルZX135USX-7/ZX200X-7ウェブサイトICT油圧ショベルZX200X-7、ZX330X-7を発売(2021年3月31日発表)ICT油圧ショベルZX135USX-7を発売(2021年11月29日発表)油圧ショベルとの接触事故低減に寄与する「AERIAL ANGLE STEPⅣ」を発売(2022年1月6日発表)
2022/03/22 15:48 日立建機日本株式会社
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日立建機 作業者、管理者両方の観点で施工進捗管理を支援する施工録画ソリューション「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の提供を開始
新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズのオプションを拡充 2022 年 1 月 6 日 「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の概要 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(以下、オフロード法)」2014 年基準に適合した新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズの ICT 油圧ショベル ZX135USX-7、ZX200X-7、ZX330X-7 の 3 機種のオプションとして、作業者および管理者の両方の観点での施工進捗管理を支援する施工録画ソリューション「Solution Linkage Work Viewer Cloud(ソリューション リンケージ ワークビューアー クラウド)」を日本国内向けに 2022 年 4 月より提供を開始します。お客さまの課題を解決するため、新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズのオプションを拡充します。現在、国内の建設業のお客さまは、労働力不足が加速していく中、「安全性向上」や「生産性向上」、「ライフサイクルコスト低減」の課題に直面しています。日立建機はそれら課題をお客さまとともに解決する ICT・IoT ソリューション「Solution Linkage(ソリューション リンケージ)」を提供し、お客さまのニーズに合わせ、ICT 活用工事における各工程別のソリューション、ICT油圧ショベルなどの関連機械や機器、ソフトウエアの販売・レンタルなど柔軟に提案してきました。「Solution Linkage Work Viewer Cloud」は新型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズの ICT 油圧ショベル ZX135USX-7、ZX200X-7、ZX330X-7 に標準搭載されている施工録画ソリューション「Solution Linkage Work Viewer」 *1 の機能を拡張したものです。標準搭載されている機能は、機体の近くでスマートフォンを使って稼働映像を確認するのに対して、「Solution Linkage Work Viewer Cloud」は、専用通信ユニットを後付けすることで、事務所など現場から離れた場所でもPCやタブレットを使って、機体に搭載したカメラによる現在と過去の映像をクラウド経由で確認、現場の施工工程を把握できるソリューションです。タイムラプス動画により全作業の録画映像を閲覧でき、作業者および管理者の両方の観点での施工進捗管理を支援します。 *1:スマートフォンを車載端末と Wi-Fi で接続することで、機体のカメラで撮影・録画した稼働映像を確認できる施工録画ソリューション■「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の主な特長 1. 「Solution Linkage Work Viewer Cloud」の仕組み 専用通信ユニットを後付けすることで、録画した車体前方・周囲映像が LTE 通信でクラウドにアップロードされ、PC やタブレットからリモートで閲覧することができます。管理画面では現場毎の稼働している機械を確認することができ、複数の現場の一元管理が可能で、機械 1 台ごとの位置情報や録画映像を確認することができます。 管理画面 2.リモートでリアルタイム動画を確認、施工中のトラブルに即時に対応可能 録画映像はリアルタイム動画(1 分間)とタイムラプス動画(15 倍速)の 2 種類を用意しました。タイムラプス動画では、1 日分(8 時間)の作業を約 30 分で振り返ることが可能で、現場にいない工事関係者にも短時間で正確に施工進捗を共有することができ、報告、確認作業の効率を向上します。また、施工中のトラブル発生などの変化が起きた場合に、現場から離れた場所にいてもリアルタイム動画を取得できるため、ピンポイントで現場の状況を把握して、素早く的確な指示を出すなど、即時対応に寄与します。3.機械の位置と施工進捗状況をリアルタイムに把握して工程管理を円滑に 管理画面では施工図面と機械の位置情報を重ね合わせ、現場内での機械の位置を確認することができます。さらに動画と位置情報を照らし合わせることで、現場に行かずとも施工の進捗状況を的確に把握できるため、ダンプトラックの手配や建設機械・人員の手配などの計画管理を円滑にし、生産性の向上に寄与します。日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。 ■商標注記 Solution Linkage は、日立建機株式会社の登録商標です。■関連情報 ・ICT 油圧ショベル ZX135USX-7 を発売(2021 年 11 月 29 日) ・ICT 油圧ショベル ZX200X-7、ZX330X-7 を発売(2021 年 3 月 31 日)
2022/01/06 17:52 日立建機日本株式会社
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日立建機 ICT油圧ショベル ZX135USX-7 を発売
ZX200X-7 と ZX330X-7 に続きラインアップを強化 2021 年 11 月 29 日 ICT油圧ショベル ZX135USX-7 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、 「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」 2 0 1 4 年基準に適合した13tクラスの後方超小旋回型 ICT 油圧ショベル ZX135USX-7(標準バケット容量 0.52m3、運転質量 14.3 t)を、日本国内向けに 2022 年 4 月 1 日より発売します。販売目標は、年間 50 台を見込んでいます。 20tクラスのZX200X-7と30tクラスのZX330X-7に続き、新型油圧ショベルZAXIS-7シリーズとして ICT 油圧ショベルのラインアップを強化し、13tクラスの後方超小旋回型の特徴を生かして、建築基礎や宅地造成など都市土木をはじめ、お客さまの現場にあった最適な製品の提案を実現します。 ZX135USX-7は日立建機のICT施工ソリューションの中核を担うICT油圧ショベル「Solution Linkage ®Assist (ソリューション リンケージ アシスト)」で、制御精度をさらに向上させた独自のマシンコントロール機能を搭載し、国土交通省が推進する i-Constructionに対応するとともに、建築基礎、土木工事など、さまざまな現場でのICT施工の支援を実現します。また、「エリアコントロール」機能により、油圧ショベルの上下・左右方向の動作制限エリアをモニター上で設定することが可能で、狭所や障害物のある現場での安全性向上に寄与します。 さらに 、 日立建機のICT・IoTソリューション「Solution Linkage®」の新たなソリューションとして開発した「Solution Linkage® Work Viewer(ソリューション リンケージ ワーク ビューワー )」を採用しました。現在と過去の稼働状況の映像を、スマー トフォンで見ることができ、作業者および管理者の両方の観点での施工進捗管理を支援します。 ■主な特長 1.独自のマシンコントロール機能をさらに改良 ・ZAXIS-7 シリーズより新開発したマシンコントロールで作業スピードを向上し、操作負担を低減マシンコントロール時に、ブーム・アーム・バケットの動きの制御介入エリアを最適化し、土砂の敷き均しや盛土作業など、施工目標面から離れた領域での作業スピードを上げました。また、目標面にバケットが追従した状態では、ブームを自動制御することで、アーム操作のみでの施工が可能となり、オペレータの操作負担を低減します。さらに、バケットが目標面に追従している際に、掘削反力による機体の浮き上がりを自動制御することで、硬い土壌でもレバー操作を微調整することなく、高精度で力強い掘削を実現します。 ・マシンコントロール機能のアップグレードに対応工事規模や種類を考慮し、マシンコントロール機能は2Dと3Dの2つの仕様から選択が可能で、専用機器をオプションで追加することで、2D仕様から3D仕様へのアップグレードにも対応しています。2.「Solution Linkage® Work Viewer」を採用、施工進捗管理を支援車体の近くでスマートフォンと車載端末をWi-Fiで接続することで、車体に搭載された各カメラで撮影された現在と過去の稼働状況の映像を、スマートフォンで見ることができ、 施工進捗管理を支援します。本システムは、機体の周囲状況を運転席内のモニターに表示する周囲環境視認装置「AERIAL ANGLE ®(エアリアル アングル)」のモニター映像に加え、 フロントカメラ映像により 360°の周囲映像も記録することができます。 3.安全性向上・エリアコントロール機能を採用油圧ショベルの上下・左右方向の動作制限エリアを、「高さ・深さ」、「旋回角・旋回半径」、「面」の 3 種でモニター上に設定できる「エリアコントロール」機能を搭載。狭所や障害物のある現場で 作業前に機械が動かせるエリアを設定することで、フロントや旋回動作時に設定した境界に 近づくにつれ、動作スピードを減速・停止し、オペレータの操作を支援します。 ・周囲環境視認装置「AERIALANGLE®」を標準搭載機体の全周囲の俯瞰映像や後方カメラの映像などを、キャブ内のモニターに表示します。作業内容やオペレータの好みに応じて 4 パターンに表示の切替えが可能で、安全性の向上に寄与します。また、操作開始前に検知エリアに侵入した人や物などの移動体を認識し、警報ブザーとともに、モニター上に警告マークを表示させ、オペレータに注意喚起します。 4.生産性向上・荷重判定装置「ペイロードチェッカー」を標準搭載 オペレータは積込作業をしながら、ダンプトラックに積み込んだ荷重を把握できるため、過積載や過少積載を未然に防ぐことができ、作業工数および積載量の最適化による、生産性向上に貢献します。5.ライフサイクルコスト低減・現場に応じて切り替え可能な 4 つの作業モード(HP、PWR 、ECO 、スーパーECO)を採用することで、各油圧システムによる油圧ロス低減とあわせ、燃費低減を実現し、ライフサイクルコストの低減に貢献します。従来機のPWRモードと比較して、PWRモードで 6%、ECOモード 16%、 スーパーECOモードでは23%の燃費低減を実現します。・尿素水不要のエンジン採用自動車やハイブリッド油圧ショベル ZH120-6 で実績のある尿素水不要のエンジンを採用することで、お客さまでの尿素水の管理や補充の手間を省きます。・遠隔から機械の状態診断とソフトウエア更新を行うサービスソリューション「ConSite® Air」を適用OTA(Over The Air/無線経由)を活用した「ConSite® Air」(コンサイト エアー)により、遠隔で油圧ショベルのエラーコード表示やセンサーデータなどの機械状態を確認することができ、その情報から一次判定を行い、その判定結果に基づき、機械の復旧の効率化やオペレータへの 支援につなげることが可能になります。また、遠隔からコントローラと通信端末のソフトウエアを更新することで、更新作業の効率を大幅に向上します。これまでサービス員が現場に出向いて、1台ずつ対応していた機械の状態診断とソフトウエアの更新作業が従来と比較し短時間で実施することができます。 日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。
2021/11/29 15:14 日立建機日本株式会社
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日立建機 ICT油圧ショベル ZX200X-7、ZX330X-7 を発売 ~マシンコントロール機能の制御精度を向上~
2021 年 3 月 31 日日立建機株式会社 ICT 油圧ショベル ZX200X-7 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」2014年基準に適合した新型ICT油圧ショベル ZX200X-7(標準バケット容量 0.8m3、運転質量 20.7t)と ZX330X-7 (標準バケット容量 1.4m3、運転質量 33.0t)を、日本国内向けに 2021 年 10 月 1 日より発売します。販売目標は、2 機種合計で年間 125 台を見込んでいます。 両機種は、日立建機のICT施工ソリューションの中核を担うICT油圧ショベル「Solution Linkage ® Assist ( ソリューションリンケージアシスト )」で、制御精度をさらに向上させた独自のマシンコントロール機能を搭載し、国土交通省が推進するi-Constructionに対応するとともに、建築基礎、土木工事など、さまざまな現場でのICT施工の支援を実現します。 また、新採用の「エリアコントロール」機能により、油圧ショベルの上下・左右方向の動作制限エリアをモニター上で設定することが可能で、狭所や障害物のある現場での安全性向上に寄与します。 さらに、日立建機の ICT・IoT ソリューション「Solution Linkage ®」の新たなソリューションとして開発した「Solution Linkage® Work Viewer(ソリューション リンケージ ワーク ビューワー)」を採用しました。現在と過去の稼働状況の映像を、スマートフォンで見ることができ、作業者および管理者の両方の観点での施工進捗管理を支援します。 なお、日立建機は、ZX200X-7 を第 3 回建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」(2021 年 5 月 12 日(水)~14 日(金)、場所:千葉県・幕張メッセ)に実機展示します。■主な特長 1.独自のマシンコントロール機能をさらに改良・新開発のマシンコントロールで作業スピードを向上し、操作負担を低減マシンコントロール時に、ブーム・アーム・バケットの動きの制御介入エリアを最適化し、土砂の敷き均しや盛土作業など、施工目標面から離れた領域での作業スピードを上げました。また、目標面にバケットが追従した状態では、ブームを自動制御することで、アーム操作のみでの施工が可能となり、オペレータの操作負担を低減します。さらに、バケットが目標面に追従している際に、掘削反力による機体の浮き上がりを自動制御することで、硬い土壌でもレバー操作を微調整することなく、高精度で力強い掘削を実現します。 バケットが目標面に追従しているときに、ブーム動作を自動制御。アーム操作のみで、足元まで掘削できます。 ・マシンコントロール機能のアップグレードに対応 工事規模や種類を考慮し、マシンコントロール機能は 2D と 3D の 2 つの仕様から選択が可能で、専用機器をオプションで追加することで、2D 仕様から 3D 仕様へのアップグレードにも対応しています。2.「Solution Linkage® Work Viewer」を採用、施工進捗管理を支援車体の近くでスマートフォンと車載端末を Wi-Fi で接続する*ことで、車体に搭載された各カメラで撮影された現在と過去の稼働状況の映像を、スマートフォンで見ることができ、施工進捗管理を支援します。本システムは、標準の「Aerial Angle® 」のモニター映像に加え、フロントカメラ映像により 360°の周囲映像も記録することができます。*クラウドを利用して遠隔で稼働状況を確認できる追加サービスの提供を 2021 年 12 月に予定しています。3.安全性向上 ・エリアコントロール機能を新採用油圧ショベルの上下・左右方向の動作制限エリアを、「高さ・深さ」、「旋回角・旋回半径」、「面」の 3 種のモニター上で設定できる「エリアコントロール」機能を搭載。狭所や障害物のある現場で 作業前に機械が動かせるエリアを設定することで、フロントや旋回動作時に設定した境界に 近づくにつれ、動作スピードを減速・停止し、オペレータの操作を支援します。 エリアコントロール機能(左から「高さ・深さセッティング画面」、「高さ・深さ」、「旋回角・旋回半径」、「面」) ・「Aerial Angle®」を標準搭載機体の周囲状況を運転席内のモニターに表示する周囲環境視認装置「Aerial Angle®」を標準搭載。機体の全周囲や後方カメラの映像など、作業内容やオペレータの好みに応じて 5 パターンに表示切替えが可能で、安全性の向上に寄与します。また、「Aerial Angle®」のステーショナリーモード機能で、操作開始前に検知エリアに侵入した人や物などの移動体を認識し、警報ブザーとともに、モニター上に警告マークを表示させ、オペレータに注意喚起します。 4.生産性向上・荷重判定装置「ペイロードチェッカー」を標準搭載オペレータは積込作業をしながら、ダンプトラックに積み込んだ荷重を把握できるため、過積載 や過少積載を未然に防ぐことができ、作業工数および積載量の最適化による、生産性向上に貢献します。 5.ライフサイクルコスト低減・サービスソリューション「ConSite®」および「ConSite® OIL」に標準対応ZAXIS-5 シリーズより好評の「ConSite®」により、定期データレポートの配信や有償延長保証などの各種サービスを提供しています。また、エンジンおよび油圧機器に装着したオイル監視センサで、稼働中の機械のオイル状態を常に監視する「ConSite® OIL」に標準対応。オイルの異常を検知することで、予防保全と機械寿命の延長に貢献します。・遠隔から機械の状態診断とソフトウエア更新を行うサービスソリューション「ConSite® Air」を適用OTA(Over The Air/無線経由)を活用した「ConSite® Air」(コンサイト エアー)により、遠隔で油圧ショベルのエラーコード表示やセンサーデータなどの機械状態を確認することができ、その情報から一次判定を行い、その判定結果に基づき、機械の復旧の効率化やオペレータへの支援につなげることが可能になります。また、遠隔からコントローラと通信端末のソフトウエアを更新することで、更新作業の効率を大幅に向上します。これまでサービス員が現場に出向いて、1 台ずつ対応していた機械の状態診断とソフトウエアの更新作業が従来と比較し短時間で実施することができます。
2021/03/31 13:12 日立建機日本株式会社
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