「バッテリー駆動式ミニショベル」のタグ一覧 (6件中1~6件を表示)
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日立建機 第5回 建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」に出展します
2023年3月16日日立建機グループは、建設業界(土木・建築)・測量業界の次世代を担う、最先端の製品・技術・サービスが一堂に集結する、第5回 建設・測量生産性向上展 「CSPI-EXPO」(2023年5月24日(水)~26日(金)、場所:千葉県・幕張メッセ)に出展します。建設・土木業界で国内最大級の専門展示会である「CSPI-EXPO」は、経済産業省、国土交通省、環境省およびデジタル庁の後援と18団体の協力のもと、人材不足、工期短縮、品質向上、安全性向上、環境問題といった、さまざまな課題解決に寄与する展示会となっています。 出展ブースでは、「お客さまに寄り添い、お客さまの課題を解決する独創的な製品・ソリューションを提供し続ける日立建機」をテーマに、日立建機グループの最新ソリューションによる新しい価値をご提案します。 「安全性向上」や「生産性向上」、「ライフサイクルコスト低減」といった土木・建設業に携わるお客さまの課題に柔軟に対応し、手軽にご利用いただけるICT・IoTソリューション「Solution Linkage(ソリューション リンケージ)」に加え、日本では初披露となるバッテリー駆動式ミニショベルや遠隔・自動化ソリューションなど先進の取り組みについてもご紹介します。日立建機グループが描くこれからの現場の可能性、皆さまと「共に踏み出す未来」へ向けご体験いただける、さまざまな展示をご用意する予定です。また、安心して「Solution Linkage」シリーズを利用いただくためのサポート体制についてのご提案や、屋外展示場でのミニショベルの新マシンガイダンスの実演も予定しています。皆さまのご来場をお待ちしております。 日立建機「CSPI EXPO」特設サイト 第5回 建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」概要日時:2023年5月24日(水)~26(金) 10:00~17:00(最終日のみ16:00まで)場所:千葉県・幕張メッセ詳細情報 出展内容(予定)【Solution Linkageシリーズ】・Solution Linkage Survey(土量計測ソリューション)・Solution Linkage Point Cloud(UAV点群化ソリューション)・Solution Linkage Mobile(施工管理ソリューション)・Solution Linkage Alert Viewer(施工映像共有ソリューション)・Solution Linkage Compactor(転圧管理ソリューション)ほか【ゼロ・エミッション / 遠隔・自動化ソリューション】・ZX55U-6EB(バッテリー駆動式ミニショベル)・遠隔・自動運転対応の油圧ショベル【屋外展示】・新型マシンガイダンスシステム搭載ミニショベル商標注記Solution Linkageは、日立建機株式会社の登録商標です。関連情報ICT施工ソリューション ウェブサイト
2023/03/16 12:39 日立建機日本株式会社
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日立建機 バッテリー駆動式ミニ・小型ショベルを「bauma 2022」に出展
欧州代理店 Kiesel 子会社との合弁会社と連携し、建設現場のゼロエミッション化に貢献 2022 年 10 月 18 日 2t、5t、8t、13t クラスのバッテリー駆動式ミニ・小型ショベル 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、欧州市場の電動化建機へのニーズの高まりを背景に、10 月 24 日から 30 日にドイツ・ミュンヘンで開催される国際建設機械見本市「bauma 2022」にバッテリー駆動式ミニ・小型ショベルのフルラインアップを出展します。 日立建機グループでは、2020 年より 8t クラス ZE85*を発売、2022 年 6 月からは 5t クラス ZX55U-6EB の受注を開始し、建設現場のゼロエミッション化に貢献してまいりました。「bauma 2022」では、両機種に加えて、新たに、日立建機と欧州代理店 Kiesel 子会社との合弁会社 European Application Center GmbH(本社:ドイツ連邦共和国ヘッセン州/以下、EAC 社)が開発した 2t クラスと 13t クラスのバッ テリー駆動式ショベルの試作機を初公開し、合計 4 機種(2t、5t、8t、13t)を出展します。 近年、地球温暖化対策や低炭素社会の実現に向け、世界各国・地域で環境規制が強化されています。建設機械業界でも、自動車業界と同様に、稼働時に CO2 などの温室効果ガスを排出しない電動化建機に対する期待が高まっています。特に、欧州市場を中心に過密な都市部の工事で使われる油圧ショベルでは、バッテリー駆動式の電動化建機へのニーズが高まりつつあります。 今回、EAC 社が開発した 2t クラスと 13t クラスの試作機は、バッテリー電源と商用電源を併用できる点と、エンジン駆動式と同等の作業量を確保できる点が大きな特長です。バッテリー電源と商用電源を併用することで、長時間稼働を実現します。また、2t クラスの試作機は同等クラスのエンジン駆動式ミニショベルと同じ外形寸法で、後方超小旋回型のため、狭小地でも効率よく作業ができます。 今後も、日立建機グループは、EAC 社を通じて欧州の先進的な市場動向を把握し、市場ニーズに合致した電動化建機の開発を日本と欧州とで連携して進めていきます。 なお、2t クラスと 13t クラスの両試作機は、今後の市場調査に活用する予定ですが、現時点では日立ブランドによる発売時期や価格は未定です。 日立建機グループはこれからも、社会・環境・お客さまの課題解決に貢献するため、新たな価値を創造する技術・製品開発に取り組んでいきます。 * ZE85 は、European Application Center GmbH が開発している電動化建機です。 ■建設現場での使用イメージ(ZE85) ■関連情報 ・2022 年 4 月 13 日 欧州市場で 5t クラスのバッテリー駆動式ミニショベルを受注開始 ・2019 年 12 月 9 日 日立建機ティエラでバッテリー駆動式ミニショベルの試作機を開発
2022/10/18 12:46 日立建機日本株式会社
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コマツ 「国際物流総合展 2022 Logis-Tech Tokyo 2022」に出展
2022 年 9 月 2 日 コマツ(社長:小川啓之)と 100%子会社であるコマツカスタマーサポート株式会社(社長:粟井 淳)は、本年 9 月 13 日(火)から 16 日(金)までの 4 日間、東京ビッグサイトにて開催される「国際物流総合展 2022 Logis-Tech Tokyo2022」に共同で出展します。 国際物流総合展 2022 は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進情報が収集できるアジア最大級の専門展示会です。国内外の最新物流機器・システム・サービス等のソフトとハードを一堂に結集し、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を目的として、 1994 年の初回以降、隔年で開催し今回で 15 回目を迎えます。 コマツは、2014 年に電動式フォークリフト「FE25-1」を市場導入、2020 年には電動式ミニショベル「PC30E-5」※をレンタル機として国内市場へ導入するなど、現場の電動化を進めています。今回の展示では、国内でも喫緊の課題となっている「脱炭素」・「カーボンニュートラル」をテーマに製品を展示します。2021 年にモデルチェンジしました「FE25-2・FE30-2」に加え、近日発売予定のリチウムイオンバッテリー搭載のフォークリフトをご紹介します。更に、電動式ミニショベル「PC30E-5」や電動マイクロショベル「PC01E-1」、油圧駆動式エンジンフォークリフト「FH135-1」など、電動化された製品を中心に建設機械とフォークリフト双方の技術を活かした製品をご紹介します。 ※ バッテリー駆動式のミニショベル「国際物流総合展 2022 Logis-Tech Tokyo 2022」公式サイト https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/
2022/09/02 16:00 株式会社小松製作所
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日立建機 欧州市場で 5t クラスのバッテリー駆動式ミニショベルを受注開始
バッテリー駆動式の製品ラインアップを拡充し、建設現場のゼロエミッション化に貢献 2022 年 4 月 13 日日立建機株式会社 バッテリー駆動式ミニショベル ZX55U-6EB 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の連結子会社である株式会社日立建機ティエラ(代表取締役社長:一村 和弘)は、5t クラスのバッテリー駆動式ミニショベル ZX55U-6EB を開発し、欧州市場向けに 2022 年 6 月より受注を開始します。 日立建機グループでは、電動化需要の高まりに応えるため、2020 年より発売中の 8t クラス ZE85*に加えて、今回、受注開始をする 5t クラス ZX55U-6EB を欧州市場に投入することで、バッテリー駆動式の製品ラインアップを拡充し、建設現場のゼロエミッション化に貢献してまいります。 近年、地球温暖化対策や低炭素社会の実現に向け、世界各国・地域で環境規制が強化されています。建設機械業界でも、自動車業界と同様に、稼働時に二酸化炭素などの排出ガスを出さない電動化建機に対する期待が高まっています。特に欧州市場を中心に過密な都市部の工事で使われる油圧ショベルでは、バッテリー駆動式の電動化建機へのニーズが高まりつつあります。 日立建機は、電動化建機の開発・製造に、早い時期から取り組んできました。作業現場の環境改善を目的に 2000 年代にバッテリー駆動式ショベルを市場導入したのに加え、中小型の有線式の電動ショベルは、主に日本市場で累積 100 台以上の納入実績があります。また、お客さまのランニングコスト低減を目的としたマイニング分野でも世界各地の鉱山現場に多くの有線電動式の超大型油圧ショベルの納入実績があります。 今回、受注を開始するバッテリー駆動式ミニショベル ZX55U-6EB は、狭小地でも作業効率の良い後方超小旋回型ミニショベル(5t クラス)をベースとした点と、バッテリー電源と商用電源を併用できる点が大きな特長です。ミニショベルの特長を最大限に生かせるよう、バッテリー・システムの小型化と商用電源の併用による長時間稼働を実現しました。また、ディーゼルエンジン式に比べて、定期的に点検・交換が必要なエンジンオイル・エンジンオイルフィルタが不要なため、メンテナンスコストやダウンタイムの低減に貢献します。 さらに通信端末を標準装備し、バッテリーの充電状態や機械の位置情報を確認できるだけでなく、電動システムの異常を監視します。機械の安定稼働とライフサイクルコスト低減に寄与します。 なお、日本では ZX55U-6EB を販売しませんが、日立建機の ICT デモサイトにプロトタイプ機を設置し、日本のお客さまのニーズや市場調査に活用する予定です。 日立建機グループはこれからも、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」の解決と、環境負荷の低減を図る高付加価値の技術・製品開発に取り組んでいきます。* ZE85 は、日立建機の持分法適用会社 European Application Center GmbH が開発・販売している電動建機です。European Application Center GmbH は、日立建機と欧州地域における代理店 Kiesel 社のグループ会社 KTEG 社が、2018 年に建設機械の電動化およ び応用開発製品の開発を行うために設立しました。■ZX55U-6EB の主な仕様 ■関連情報 ・2019 年 12 月 9 日 日立建機ティエラでバッテリー駆動式ミニショベルの試作機を開発ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2022/04/13 12:11 日立建機日本株式会社
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コマツ バッテリー駆動式ミニショベル「PC30E-5」を国内市場に導入開始
コマツ(社長:小川啓之)は、このたびバッテリー駆動式ミニショベル「PC30E-5」の国内市場への導入を開始しました。 当該機は、コマツがこれまで培ってきたハイブリッド建機やバッテリーフォークリフトの技術をベースに、エンジン駆動式と同等の掘削性能を発揮しつつ、“排気ガスゼロ”や騒音の大幅低減を実現しています。屋内作業や夜間工事などでの活用が見込まれるほか、将来的に人・環境にやさしい機械の普及拡大を担う先進モデルです。 昨年4月にドイツで開催された国際的な建設機械見本市「bauma2019」に試作車として出展し、お客さまの現場での稼働試験を重ね、今回の市場導入開始となりました。稼働試験にご協力いただいたお客さまからは「低騒音のため作業者への口頭指示がしやすく、静かで危険を察知しやすい。」「排気ガスが出ないことで生垣など車両周辺の樹木を枯らす心配がなく、作業環境が改善された。」「屋内作業では排気ガスや排熱による現場の影響を気にしなくてよい。」といった評価をいただいています。 今回の市場導入により、まず多くのお客さまにバッテリー駆動式ミニショベルをレンタル車として使用いただくことで、環境性や安全性を実感いただき、今後の更なる普及を目指します。 コマツは今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 【写真はレンタル市場導入した「PC30E-5」】 【主な商品の特徴】 1.環境、経済性 ・バッテリー駆動式で人と環境にやさしい排気ガスゼロを実現 排気ガスゼロにより、クリーンな作業環境を実現します。車両周辺の作業員や樹木にやさしく、屋内工事や管工事、都市部での工事、造園業などさまざまな現場で幅広く活躍します。・静音性に優れた電動モーターで騒音を大幅に低減 動力源は電動モーターのため、エンジン車のような大きな騒音が発生しません。作業中でも車両周辺の作業員とのコミュニケーションがとりやすく安全に作業を行えるほか、住宅街や病院、夜間の工事など周囲への騒音に対する配慮が必要な現場でも活躍します。 ・稼働現場にあわせて2タイプの充電パターンを用意 夜間などの車両を使用しない時に長時間かけてバッテリーを満充電にする普通充電と、短時間でバッテリー容量の80%まで充電する急速充電の2タイプを用意しています。作業環境に合わせた充電方法により作業効率の向上に貢献します。 2.快適性・安心・エンジンによる振動がないことでオペレーターの疲労軽減 エンジンを搭載していないので、オペレーターに伝わる振動が大幅に改善されました。作業中のストレスや疲労感が少なく、快適に作業が行えます。・車体からの発熱量低減で作業環境を快適化 エンジンを搭載していないことにより車体からの発熱量が少なく、車両周囲に熱の影響をあたえにくいことから作業環境の改善にも貢献します。 3.安全性・信頼性・整備性・安全性・信頼性・整備性に優れたコマツ独自の電動コンポーネント コマツが長年培ってきたハイブリッド建機とバッテリーフォークリフトの技術をベースに、新開発の高性能充電器や高電圧変換ユニットを搭載しています。コマツバッテリーフォークリフトFEシリーズにも搭載されているイージーメンテンスバッテリーは、補水の手間や費用がかからないだけでなく、補水忘れによるバッテリーの劣化や損傷の心配もなく安全性・信頼性・整備性に優れています。 ・日常点検部と高電圧部の完全分離化 日常点検部と高電圧部を完全に分離しているので、高圧電源を気にすることなく安全に日常点検が行えます。また、高電圧部は日常点検が不要であるほか、エンジンや燃料に関係する点検項目が無くなるため、日常点検や定期メンテナンス項目が大幅に削減されました。 お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/03/17 15:35 株式会社小松製作所
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日立建機ティエラでバッテリー駆動式ミニショベルの試作機を開発
日立建機株式会社 (本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、今後、急速な市場の立ち上がりが予想される電動化建機の技術を確立するために、バッテリー駆動式ミニショベルの試作機(5 t クラス)を開発しました。 今回開発した試作機は、ミニショベル・ミニホイールローダなどの開発・製造・販売を行う100%子会社の日立建機ティエラ(代表取締役社長:中村 和則)が、European Application Center GmbH (以下、EAC社)と連携して開発したものです。EAC社は、日立建機と欧州地域における代理店 Kiesel 社のグループ会社 KTEG 社が、2018 年に建設機械の電動化および応用開発製品の開発を行うために設立した合弁会社です。 バッテリー駆動式ミニショベルの試作機 日立建機は、電動化建機の開発・製造に、早い時期から取り組んできました。作業現場の環境改善を目的に中小型機をベースとした有線式の電動ショベルは、1990年代の発売以降、主に日本市場で累積100台以上の納入実績があります。また、お客さまのランニングコスト低減を目的としたマイニング分野でも世界各地の鉱山現場に多くの有線電動式の超大型油圧ショベルの納入実績があります。 近年、地球温暖化対策や低炭素社会の実現に向け、世界各国・地域で環境規制が強化されています。建設機械業界でも、自動車業界と同様に、稼働時に二酸化炭素などの排出ガスを出さない電動化建機に対する期待が高まっています。特に欧州市場を中心に過密な都市部の工事で使われるミニショベルでは、バッテリー駆動式の電動化建機への期待が高まっています。 日立建機は、2006年にバッテリー駆動式のZX50UB-2(5 t クラス)、ZX70B(7 t クラス)、2010 年 にはバッテリー駆動式の ZX35B(3.5 t クラス)を開発し、市場に投入しましたが、当時はまだ現在ほどニーズは高くなく、規模も限定的でした。 欧州市場の電動化建機への期待の高まりを背景に、2019 年 4 月には、ドイツ・ミュンヘンで開催された国際建設機械見本市「bauma 2019」で、EAC社が開発したバッテリー駆動式の試作機 (2 t クラス、8 t クラス)を展示し、各国・地域の来場者から大いに注目が集まりました。 一方、バッテリー駆動式の電動化建機の実用化には、バッテリーの価格が高い、充電時間が長く 稼働時間が短いなどの技術的な課題があります。とりわけミニショベルでは、バッテリーを建設機械に搭載することで、機械全体が大きくなる傾向にあり、狭小地でも高い作業効率性を発揮する、本来の小型機の特長を生かせません。また、バッテリーを小型化すると、作業に必要な稼働時間を確保できないという課題があります。 今回の試作機は、狭小地でも作業効率の良い後方超小旋回型ミニショベル(5 t クラス)をベース とした点と、バッテリー電源と商用電源を併用することができる点が大きな特長です。ミニショベルの特長を最大限に生かせるよう、バッテリー・システムの小型化と長時間稼働の実現を追求し、開発を通じて、 従来のモデルと同等のサイズで収まる技術的なめどがつきました。 今後も、日立建機グループは、環境規制の厳しい欧州市場の最新の情報をグループ内で共有し、 市場ニーズに合致した電動化建機の開発を日本と欧州が連携して進めていきます。 なお、本試作機は、今後、市場調査に活用する予定で、現時点では発売時期や価格は未定です。 日立建機グループはこれからも 、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」の解決と、環境負荷の低減を図る高付加価値の技術・製品開発に取り組んでいきます。 ■試作機の主な仕様 ■ お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もあり ますので、ご了承ください。
2019/12/09 12:55 日立建機日本株式会社
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