「ショーグン」のタグ一覧 (3件中1~3件を表示)
-
三菱ふそう 2022 年、海外の主要市場でトップシェアを維持
~親会社ダイムラートラックは財務目標を達成~ 2023 年 3 月 22 日 ・ MFTBCの親会社ダイムラートラック社は、2022年の財務目標を達成し、2023 年についても前向きな見通しを発表・ トラック・アジア部門* 1は、2021 年の実績を 9%上回る販売台数を達成 ・ FUSO ブランドはインドネシア(41.1%)、欧州(39.1%)* 2などの重点市場でトップの地位を維持三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、MFTBC の筆頭株主で親会社のダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)が、主要市場での需要回復を受け、2022年の財務目標を達成したことをお知らせします。ダイムラートラック社の 2022 年のトラック・バスの連結販売台数は 520,291 台と、前年(455,445 台)から 14%増加し、そのうち FUSO ブランドを含むトラック・アジア部門は、前年度比 9%増の 155,967 台を達成しました。 * 1 トラック・アジアの事業セグメントの活動は、FUSO およびバーラト・ベンツブランドのトラック・バスの開発・製造・販売を含みます。また、アジア地域でのメルセデス・ベンツブランドのトラック・バスの販売も含みます。 * 2 欧州の市場シェアは、総重量(GVW)3.5~10 トンのトラックのみを表しています。インドネシアでは、FUSO は欧州排ガス規制「ユーロ 4」 に準拠する新ラインアップを投入したことで、41.1%のシェアを獲得し、首位を維持しました。また、鉱業部門を中心とした需要の回復に支えられ、受注・販売台数は前年を上回りました。さらに、インドネシアのトラック業界において長年の中心的存在である小型トラック「キャンター」 は 2022 年も小型セグメントでトップシェアを獲得し、 引き続き好調を維持しています。欧州では、FUSO は総重量(GVW)3.5~10 トンセグメントのトラックで、2021 年の実績を 2.0%上回る 39.1%の市場シェアを達成しました。フルモデルチェンジ後の電気小型トラック「eCanter」の受注を 2022 年第 4 四半期に欧州市場で開始したことで、サステナブルなラストマイル配送ニーズに応えるブランドとして FUSO のさらなる活躍が見込まれます。アジア太平洋地域のその他の主要市場でも、販売は順調に推移しました。シンガポールでは、22.5%のシェアを獲得し、前年比 2.2%増を達成しました。また、ニュージーランドでは、強い需要や大型トラック「ショーグン」の好調によって、20.1%とトップシェアを維持しました* 3。両国における 新型「eCanter」の市場導入も決定しています。 * 3 ニュージーランドの市場シェアはトラックと小型バスの総計を表します。自動車業界の国際物流網や部品調達に課題が残るにも関わらず、MFTBC は2022年、ほとんどの輸出市場において前年より販売台数を伸ばしました。今後も困難な経済状況が続くと予想される中、ダイムラートラック社は主要市場で堅調な成長を予想しています。欧州と日本での販売開始 に続く「eCanter」の海外展開により、MFTBC は第2四半期以降、e モビリティへの取り組みをさらに強化してまいります。ダイムラートラック社の2022年の業績に関する詳細は、以下のページで公開されています(英語のみ): https://www.daimlertruck.com/en/investors/arc23-press ニュージーランド市場向け大型トラック「ショーグン」 欧州市場向け電気小型トラック「eCanter」
2023/03/23 16:50 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
三菱ふそう オーストラリアでダブル連結トラックに対応した「ショーグン 510」の新型モデルを発売
2021年11月9日 ・ オーストラリアの FUSO ラインアップの中で最高馬力を誇る大型トラック ・ 12.8L エンジンを搭載した連結車両総重量63トンの「ショーグン510」はダブル連結トラックにも対応三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOハートムット・シック、以下 MFTBC)は、オーストラリア市場向けの大型トラック「ショーグン」のラインアップに、新型モデル「ショーグン510」を追加したことを発表しました。11月9日に販売を開始した新型「ショーグン510」は、オーストラリアで展開する FUSO シリーズの中で最高馬力を持つトラックとなります。新型「ショーグン510」は、オーストラリアではハブ内輸送向けの6x4の原動機またはリジッドトラックとして販売されています。連結車両総重量(Gross Combination Mass: GCM)63トン、510hp (約380kW)、最大トルク2500Nmの同モデルは、シングルまたはダブルのトレーラーを運搬することができます。ダイムラーの「OM471」型6気筒エンジン(総排気量12.8L)を搭載した「ショーグン510」はパワフルな走りを実現し、ダイムラートラックのグローバルプラットフォーム戦略の競争性を示しています。「ショーグン510」は、車両逸脱警報装置「LDWS(Lane Departure Warning System)」、車両安定性制御装置「ESP®(Electronic Stability Program)」、さらに衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレー キ・アシスト5(ABA®5)」といった先進安全装置を標準装備しています。また、走行中に車両左側 の走行者や車両を感知する「アクティブ・サイドガード・アシスト(Active Sideguard Assist®)」もリジッドモデルに搭載しています。3段階のエンジンブレーキシステムやデイタイム LED ランニングライトを採用したほか、ダッシュボードに設置した高画質のタッチスクリーンパネルやプレミアムレザーステアリングホイールにより、ドライバーが運転しやすく快適な長距離運転をサポートします。MFTBCは「ショーグン510」の開発において、オーストラリア国内のニーズに適合するための広範 なテストを実施し、試作段階では同国アウトバックでの屋外テスト、また南アフリカでの気候テストを行いました。またオーストラリアとニュージーランドでは量産前テストを実施し、これらの国々でも 2021年末に発売を予定しています。この新モデルの導入により、FUSOブランドはこれらの主要な海外市場の大型車セグメントにおいて、さらに強力な存在となります。 「ショーグン」、「ファイター」、「キャンター」、「ローザ」は、MFTBC が完成車として輸出し、現地での販売・卸売はダイムラー・トラック・アンド・バス・オーストラリア(本社:オーストラリア・ビクトリア州、社長兼 CEO: ダニエル・ホワイトヘッド)が統括しています。オーストラリア政府は、2050年までに交通事故による死亡者数と重傷者数をゼロにすることを目標とした「ビジョン・ゼロ」を掲げており、FUSO製品への先進安全装備の搭載はその方針を支えるものです。MFTBC は、安全性と信頼性の高いトラックやバスを提供することで、オーストラリアをはじめとする世界各地の交通安全へ対する社会的ニーズに引き続き応えていきます。 開発段階で広範囲にわたる現地テストが行われた「ショーグン510」 ダイムラーの「OM471」6気筒エンジン(総排気量12.8L)が支える「ショーグン510」の パワフルな走り *ESP®は Daimler AG の登録商標です *ABA®は三菱ふそうトラック・バス株式会社の商標登録ですふそうブランドについて「ふそう」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界170以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、85年以上にわたって、日本ならではの品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017 年には日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売し、ふそうは e モビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。 ふそうのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85 年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTAは「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリュー ションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である「For all who keep the world moving/世界を動かす、すべての人のために」を柱として活動しています。
2021/11/09 17:25 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
三菱ふそう オーストラリア市場向けラインアップを強化
2021 年 6 月 9 日 ~中型トラック「ファイター」と大型トラック「ショーグン」の新型を投入~ ● 新型「ファイター」、「ショーグン」は欧州排出ガス規制「ユーロ 6」に準拠● 衝突被害軽減ブレーキ*、車線逸脱警報装置(LDWS)、車両安定性制御装置(ESP®)などの安全装備を標準搭載● ファイターの改良により、FUSO はオーストラリア向け製品の全セグメントで衝突被害軽減ブレーキ システム*を提供する唯一の商用車ブランドに三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、中型トラック「ファイター」と大型トラック「ショーグン」の新型モデルをオーストラリア市場に投入しました。これらの改良モデル投入により、オーストラリアでは FUSOブランドの全トラックセグメントにおいて、衝突被害軽減ブレーキシステム*と欧州排出ガス規制「ユーロ6」に対応もしくはそれ以上の基準に対応する技術を備えたトラックを販売することになりました。オーストラリア向けの中型トラック「ファイター」は、車両総重量 11トンから 24トンまでのバリエーションを備え、様々なホイールベースや駆動方式(6x4、6x2、4x2)で充実したラインアップを提供しています。安全面では、衝突被害軽減ブレーキ「AEBS(Advanced Emergency Braking System)」、車線逸脱警報装置「LDWS (Lane Departure Warning System)」、車両安定性制御装置「Electronic Stability Program(ESP®)」などの最新安全装備を採用しています。また、走行中に車両左側の走行者や車両を感知する「アクティブ・サイドガード・アシスト(Active Sideguard Assist®) 」も当モデルに搭載しています。今回のファイターへの新規安全装置の導入により、FUSO はオーストラリアでの商用車ブランドとしては唯一、大中小型トラックの全セグメントで衝突被害軽減ブレーキシステム*を提供するブランドになります。また、新型「ショーグン」の投入により、オーストラリア向けの大型トラックのラインアップの拡大も実現しています。360馬力の「OM936」型 7.7 リットルエンジンを搭載した新たな「ショーグン」を 6x2 および 6x4 モデルとして販売を開始します。オーストラリア向けに開発した本車両は、2019 年に発売を開始した既存モデルと同様に衝突被害軽減ブレーキ「ABA®4(Active Brake Assist 4)」、車両安定性制御装置「ESP®」などの安全装備に加え、運転注意力モニター機能と車線免脱警報システム「LDWS」を通じて 必要な警告を行う安全装置「アテンション・アシスト」を標準装備しています。トラックのブレーキを自動的に作動させ、衝突回避や被害の軽減を支援する「AEBS」は、2019 年の小型トラック「キャンター」、そして 2020 年の新型小型バス「ローザ」に新機能として搭載し、いずれも各セグメント初の試みとしてオーストラリア市場導入を果たしています。「ショーグン」、「ファイター」、「キャンター」、「ローザ」は、MFTBC が完成車として輸出し、現地での販売・卸売はダイムラー・トラック・アンド・バス・オーストラリア(本社:オーストラリア・ビクトリア州、社長兼 CEO: ダニエル・ホワイトヘッド)が統括しています。オ ーストラリア政府は、2050年までに交通事故による死亡者数と重傷者数をゼロにすることを目標とした 「ビジョン・ゼロ」を掲げており、FUSO製品への先進安全装備の搭載はその方針を支えるものです。 MFTBCは、安全性と信頼性の高いトラックやバスを提供することで、オーストラリアをはじめとする世界各地の交通安全へ対する社会的ニーズに引き続き応えていきます。*「衝突被害軽減ブレーキ」は、オーストラリア向けの製品を通じて提供している「AEBS(Advanced Emergency Braking System)」もしくは「ABA®4(Active Brake Assist 4)」を指しますABA®、Active Sideguard Assist®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標ですESP®は Daimler AG の登録商標です
2021/06/10 11:32 三菱ふそうトラック・バス株式会社
- 1
- 1
新着お知らせ
ニュースアクセスランキング
-
1
三菱ふそう 燃費性能を向上した新型6R30エンジンを搭載し、フルモデルチェンジした大型トラック「スー...
2023/10/2611:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
2
BHP 社サウス・フランク鉄鉱山(西オーストラリア ピルバラ地区)へ 41 台の超大型ダンプトラック...
2019/09/0511:12 株式会社小松製作所
-
3
国交省がiPhoneによる点群計測を正式採用へ! 小規模ICT施工への2022年度導入を目指す
2021/09/0817:30 株式会社イエイリ・ラボ
-
4
清水建設の新東名現場を直撃! そこは“i-Constructionの総合商社”だった
2020/11/0417:50 株式会社イエイリ・ラボ
-
5
三菱ふそう 金沢支店を移転しオープン
2021/07/2618:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社