「アスファルトフィニッシャ自動ステアリング・自動スクリード伸縮装置」のタグ一覧 (1件中1~1件を表示)
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住友建機 「アスファルトフィニッシャ自動ステアリング・スクリード 伸縮装置 ASTRA 1.0(アストラ)」の発売について
住友建機株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:三觜 勇 以下、「住友建機」)は、HA60W-10アスファルトフィニッシャのオプションとして「アスファルトフィニッシャ自動ステアリング・自動スクリード伸縮装置 ASTRA 1.0(アストラ)」を6月18日に発売します。 ASTRAは生産性・安全性・舗装品質の向上を目指す住友建機の「舗装現場の自動化技術」のペットネームです。その第1弾として施工時のアスファルトフィニッシャオペレータの省力化を実現する自動ステアリング・自動スクリード伸縮装置が「ASTRA 1.0」になります。 本装置は、アスファルトフィニッシャの左右に取り付けられたステレオカメラを用い、舗装現場に設置された型枠や切削面、縁石等の構造物の段差を検知する事で道路形状を認識し、それを目標としてステアリング操作とスクリード伸縮操作による舗装幅の調整を自動で行います。その為、既存のICT舗装装置のような設計データは不要で、現場で機器を装着し、すぐに舗装が始められる装置となっています。これによりオペレータの作業負担の軽減に繋がるだけでなく、他の作業に集中する事により舗装品質や安全の向上が図られると共に、機械操作の経験が少ない作業者の補助に活用する事で、人材育成や人手不足の解消にも貢献します。 1.製品の主な特長① 経済性の高さ導入時に必要な主要部品はステレオカメラと操作盤のみ※。高額な3D測器や設計データを必要とせず、経済的に自動化を実現する事が可能です。※それ以外に各種センサ、制御コントローラ、ハーネス類が必要となります。 ② 簡易な操作性複雑な機器の取付けや現場ごとのキャリブレーションは基本的に不要で、基本操作もスイッチのON/OFFのみ。導入したその日から誰でも簡単にお使い頂けます。さらには手動操作による微調整も可能となっており、利便性と正確性を両立しています。③ 汎用性の高さ型枠、縁石、切削面、ホットジョイントなど、舗装端に段差さえあれば殆どの舗装現場で使用が可能です。また、3D測器のような舗装途中の設置替えも不要な為、長い距離の舗装にも手間なく対応可能で、多様な現場で活用出来る汎用性の高い装置となっています。 2.発売時期2025年6月18日 3.販売価格7,680~8,100万円(ASTRA1.0オプション付本体税別価格)※本体仕様により価格が異なります。 4.販売目標台数年間20台 5.問い合わせ先住友建機販売(株)営業企画部 TEL :050-9001-6446
2025/06/16 13:09 住友建機株式会社
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