2019年10月 環境装置受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会
本月の受注高は、639億8,200万円で、前年同月比112.7%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業 化学向け産業廃水処理装置の減少により、75.9%となった。
②非製造業 その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、479.6%となった。
③官公需 都市ごみ処理装置の増加により、139.0%となった。
④外需 下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、46.9%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置 機械、その他製造業、官公需向け集じん装置、電力向け排煙脱硝装置 の減少により、52.7%となった。
②水質汚濁防止装置 化学向け産業廃水処理装置、官公需、海外向け下水汚水処理装置の 減少により、77.8%となった。
③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置、その他非製造業向け関連機器の増加 により、207.2%となった。
④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、79.6%となった。
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最終更新:2019/12/1312:07