機械受注統計調査報告(2019年10月)
令和元年12月12日
内閣府経済社会総合研究所
調査結果の概要(季節調整値)
機械受注総額の動向をみると、2019(令和元)年9月前月比18.7%減の後、10月は同5.2%増の2兆2,519億円となった。
需要者別にみると、民需は前月比1.8%増の1兆65億円、官公需は同40.8%増の2,891億円、外需は同2.9%増の8,775億円、代理店は同3.9%減の1,156億円となった。
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2019(令和元)年9月前月比2.9%減の後、10月は同6.0%減の7,988億円となった。このうち、製造業は同1.5%減の3,549億円、非製造業(除く船舶・電力)は同5.4%減の4,633億円となった。
- (備考)
- 季節調整系列は個別に季節調整を行っているため、需要者別内訳の合計は全体の季節調整値とは一致しない。
- 本調査は、毎年1月調査の時点で季節調整値の改訂を行っており、過去に遡って改訂される。次の改訂までは予測指数による季節調整を行い、過去の値は変わらない。
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最終更新:2019/12/1215:45