2019年9月 産業機械輸出契約状況
一般社団法人日本産業機械工業会
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,342億7,200万円、前年同月比120.5%となった。
プラントは3件、515億9,900万円、前年同月比144.2%となった。
単体は826億7,300万円、前年同月比109.3%となった。
地域別構成比は、アジア8 0 . 4%、北アメリカ9 . 9%、ヨーロッパ4.6%、中東2.2%、ロシア・東欧1.4%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジア、北アメリカの増加により、前年同月比159.9%となった。
②鉱山機械
ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカの増加により、前年同月比460.0%となった。
③化学機械
アジアの減少により、前年同月比94.7%となった。
④プラスチック加工機械
アジアの増加により、前年同月比118.0%となった。
⑤風水力機械
中東、ヨーロッパの減少により、前年同月比89.0%となった。
⑥運搬機械
北アメリカの減少により、前年同月比89.6%となった。
⑦変速機
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比69.5%となった。
⑧金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比36.9%となった。
⑨冷凍機械
ヨーロッパ、アフリカの減少により、前年同月比92.8%となった。
(2)プラント
アジアの増加により、前年同月比144.2%となった。
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最終更新:2019/11/2018:08