2019年9月 環境装置受注状況

2019/11/1410:00配信

一般社団法人日本産業機械工業会


本月の受注高は、469億9,900万円で、前年同月比63.0%となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

パルプ・紙、化学向け産業廃水処理装置の減少により、59.0%となった。

②非製造業

 その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、131.9%となった。

③官公需

 都市ごみ処理装置の減少により、52.9%となった。

④外需

 排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の増加により、162.7%となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

 電力向け排煙脱硝装置の減少により、61.8%となった。

②水質汚濁防止装置

 官公需向け下水汚水処理装置の減少により、87.5%となった。

③ごみ処理装置

 官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、48.7%となった。

④騒音振動防止装置

 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、45.3%となった。

最終更新:2019/11/2018:08

一般社団法人 日本産業機械工業会