2019年9月 環境装置受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会
本月の受注高は、469億9,900万円で、前年同月比63.0%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
パルプ・紙、化学向け産業廃水処理装置の減少により、59.0%となった。
②非製造業
その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、131.9%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、52.9%となった。
④外需
排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の増加により、162.7%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の減少により、61.8%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置の減少により、87.5%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、48.7%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、45.3%となった。
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最終更新:2019/11/2018:08