住友建機 インドネシア工場の生産能力増強について

2019/10/0312:16配信

2019年10月3日

住友建機株式会社(社長:数見 保暢)は、2011年にアセアン市場への製品供給を目的に世界3番目の工場としてインドネシア工場を開設しました。当初の年間生産能力は油圧ショベル1,000台規模としてスタートしましたが、以降販売台数の増加に合わせて生産台数を伸ばし、2018年度は年間約1500台規模の生産実績となり、生産能力は上限レベルに達しています。また他の工場である千葉工場、中国工場共に、生産台数が逼迫している現実から、すでに拡張用敷地を確保しているインドネシア工場に33百万USドル(107円/ドル換算で約35億円)を投資して、生産能力増強をはかります。

投資対象 :インドネシア共和国 西ジャワ州 カラワン県
      PT. SUMITOMO S.H.I. CONSTRUCTION MACHINERY INDONESIA
投資額  :約35億円
投資内容 :建物 18.7百万USドル(約20億円),設備他 14.3百万USドル(約15億円)
投資時期 :2019年10月
増強後生産能力:2,500台(年間)
新工場生産開始:2021年1月

住友建機株式会社 インドネシア工場外観

(インドネシア工場外観)


本件のお問い合わせ先
住友建機株式会社 総務部 浦島
TEL 090-4926-7103

タグ

最終更新:2019/11/2018:10

住友建機株式会社