「平成30年度交通の動向」及び「令和元年度交通施策」(交通政策白書)について

2019/06/2511:00配信

令和元年6月25日
国土交通省

 令和元年版の交通政策白書が本日6月25日に閣議決定されました。
 交通の動向や交通に関する施策を紹介するほか、「モビリティ革命~移動が変わる、変革元年~」をテーマとして取り上げています。

 交通政策白書は、交通政策基本法(平成25年法律第92号)第14条第1項及び第2項の規定に基づき、交通の動向及び政府が交通に関して講じた施策並びに交通に関して講じようとする施策について、毎年、国会に報告するものです。 概要等については、以下のとおりです。 

概要

 本白書は、以下の4部構成となっています。

第1部 交通の動向

交通を取り巻く社会・経済の動向、各分野の交通の輸送量・ネットワーク・交通事業の動向について整理。


第2部 モビリティ革命~移動が変わる、変革元年~【テーマ章】

地方部の輸送人員の減少や都市部の交通混雑への対応といった交通の課題を分析するとともに、技術革新による社会やサービスの変化について整理した上で、MaaS(マース。Mobility as a Service)や自動運転といった交通分野における様々な先進事例の動向を紹介。


第3部 平成30年度交通に関して講じた施策/第4)部 令和元年度交通に関して講じようとする施策

「交通政策基本計画」(平成27年2月13日閣議決定)に盛り込まれた施策の進捗状況や今後の取組方針を整理。

最終更新:2019/11/2018:09

KENKEY