住友建機 新型マテリアルハンドリング機「SH330LC-8(MH/LM/EC仕様)」を発売
住友建機株式会社(代表取締役社長:三觜勇)は、新型マテリアルハンドリング機SH330LC-8(MH/LM/EC仕様)を2026年4月15日より販売開始します。本年1月に発売したSH250-8に続き、生産性・安全性・快適性をより一層高めた新型油圧ショベル8型シリーズをベースに開発した金属リサイクル機械で、専用ロングブーム&専用ロングアームのMH仕様を含む3つの仕様をラインナップしています。これにより新型マテリアルハンドリング機のラインナップが拡充し、様々な現場においてお客様の作業効率化と生産性向上に貢献します。

マグネット仕様(MH)
専用ロングブーム・ロングアーム

グラップル仕様(MH)
専用ロングブーム・ロングアーム

マグネット仕様(LM)
標準ブーム(ハイリフト)・標準アーム
マテリアルハンドリング機は油圧ショベルに発電機と制御盤を搭載し、アーム先端部にマグネット(金属吸着用)やグラップル(非鉄金属用)を装着することで、大量のスクラップを短時間に効率良く扱うことが出来る機械です。作業状態が見やすいようにキャブがエレベータ式に昇降し、最適な作業ポジションを得ることができます。キャブは作業中も揺れを抑えるように設計され、安全、安定した作業が可能です。
1.製品の主な特長
① 新構造エレベータキャブによるキャブ揺れの大幅低減
エレベータキャブを支えるサブシリンダの追加や新規キャブサスペンションの採用により、キャブの振動を大幅に低減。作業中の揺れ(加速度)を従来機と比べて約37%※低減しました。連続した動作でのスムーズなハンドリングを実現し、オペレータの安心感・快適性とともに、作業性を飛躍的に向上しました。
※MH(マグネット仕様)によるスクラップ荷降ろし作業時(当社試験による従来機比較)
② 快適性能
・大型かつ高解像度の10インチモニターを新採用。機械情報の視認性を高めつつ、シンプルな表示による直感的な操作を実現しました。さらにカメラ映像での安全確認もより一層容易となっています。また、手袋使用時の運転にも配慮した、操作しやすいファンクションスイッチを設置しています。
・抜群の乗り心地で疲労を軽減するエアサスシートを標準装備。ホールド性の良い大型の背もたれやシート座面に加え、腰のフィット感を高めるランバーサポート、寒さに備えるシートヒータ機能付きで、より快適な作業環境を実現します。
③ 作業性能
・複合操作時の流量バランスを調整する操作性カスタマイズ機能を装備。モニター上でアーム・ブーム・旋回の流量バランスを簡単に調整でき、オペレータの好みや、作業内容に応じた最適な操作性が得られます。また、レバーを操作したときのアタッチメントの動き出す速さを調整できるレバー応答特性調整機能も装備。機敏な動きで「キビキビ」作業したい、より揺れを抑えて「ゆったり」作業したいというように、レバーの応答性を任意で調整することができます。
・新型角度センサの採用により、干渉防止停止距離を改善。従来機に比べ手前作業性がさらに向上しました。
・夜間でもエンドアタッチメント周辺が見やすいように、左右アームライト(LED)を標準装備。夜間作業性も向上しました。
④ 安全性能
・機械の後方270度をワイドかつ見やすい上空視点でモニターに表示するFVM(フィールド ビュー モニター)を標準装備。安全確認を容易にし、作業の安全をサポートします。
・キャブ干渉防止機能、エレベータキャブ落下防止弁、エレベータキャブ緊急降下装置、大型アンダービューミラーを標準装備し、現場の安全性に配慮しています。
・MH仕様では、従来機からカウンタウェイトの形状を変更。旋回底面のはみ出しを抑制したことで接触リスクを低減し、作業時の安全性向上に貢献します。
・MH(マグネット)/LM仕様では、機械の右前の旋回半径を短縮したことで、周囲への干渉リスクや、機械本体及び接触物の破損リスクが低減しました。
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最終更新:2026/04/0910:50