2025年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、550億2,700万円で、前年同月比39.8%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品向け産業廃水処理装置、その他向け騒音防止装置が減少したものの、窯業向け排ガス処理装置、機械向け産業廃水処理装置の増加により、0.3%増となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲12.5%減となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の増加により、33.6%増となった。
④外需
下水汚水処理装置の増加により、1012.8%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
窯業向け排ガス処理装置の増加により、31.1%増となった。
②水質汚濁防止装置
海外向け下水汚水処理装置が増加したものの、官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲0.8%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、86.9%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲95.4%減となった。



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最終更新:2025/12/1610:52