2025年8月 環境装置受注状況
本月の受注高は、347億9,200万円で、前年同月比▲3.2%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学向け集じん装置、機械向け集じん装置、産業廃水処理装置の増加により、3.8%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲31.6%減となった。
③官公需
下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により、▲3.9%減となった。
④外需
産業廃水処理装置の増加により、218.2%増となった。
2. 装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲65.6%減となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置の減少により、▲32.2%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、39.9%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲50.0%減となった。



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最終更新:2025/10/1609:45