2025年5月 環境装置受注状況
本月の受注高は、299億3,700万円で、前年同月比▲35.6%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、40.1%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置、その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、▲22.8%減となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、▲41.1%減となった。
④外需
都市ごみ処理装置の減少により、▲92.3%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲54.5%減となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置が増加したものの、海外向け下水汚水処理
装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲2.7%減となった。
③ごみ処理装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置の減少により、▲46.3%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、48.4%増となった。



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最終更新:2025/07/1510:00