2025年4月 環境装置受注状況
本月の受注高は、546億1,200万円で、前年同月比▲15.4%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置装置の減少により、▲14.4%減となった。
②非製造業
その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、▲10.6%減となった。
③官公需
汚泥処理装置の増加により、10.8%増となった。
④外需
事業系廃棄物処理装置の減少により、▲82.8%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼向け集じん装置、電力、海外向け排煙脱硝装置、その他製造業、その他非製造業向け排ガス処理装置の増加により、83.4%増となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の増加により、22.2%増となった。
③ごみ処理装置
海外向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲33.7%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲47.8%減となった。



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最終更新:2025/06/1610:27