ハスクバーナ・ゼノア 物理的なワイヤーが不要な新時代のロボット芝刈機Automower™ NERAシリーズ新発売
ハスクバーナ・ゼノア株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役:パウリーン・ニルソン)は、ロボット芝刈機Automower™ NERAシリーズを2025年5月より順次発売します。1995年に世界で初めてロボット芝刈機を発売し、今年で30周年を迎えるハスクバーナが、長年の技術と革新を結集して開発したNERAシリーズは、物理的なワイヤー設置が不要です。これにより、庭のレイアウト変更やメンテナンスが大幅に容易になります。
『NERA』は“New Era”の略称で、理想の芝生を実現する新時代の芝刈りソリューションを示すものです。このワイヤレスモデルは、ハスクバーナの30周年という記念すべき年に日本で導入されます。
●Automower™ NERAシリーズ共通の特長

○Husqvarna EPOS®テクノロジー
EPOS®テクノロジーは、衛星システムを利用してロボット芝刈機を仮想境界内で高精度に制御するシステムです。従来の物理的なワイヤーが不要になるため、断線の心配がなく、より柔軟な芝刈り作業が実現します。さらに、一時的に進入を制限したいエリアを設定することも可能です。すべてのNERAシリーズには、従来の境界ワイヤーによる設置方法と、EPOS®テクノロジーを用いた新しい設置方法の2種類が用意されています。別売りのEPOS®プラグインモジュール(6月末発売予定)をAutomower™に装着することで、ワイヤレスの設置が可能になります。
(Automower™ 435X AWD NERAはEPOS®テクノロジーを標準搭載しています)

○多様な芝刈りパターン
EPOS®テクノロジーを使用した高度な制御技術により、並行パターンやチェッカーボードパターンなど、様々な刈り方を選択できます。広大な芝生エリアでは、この機能によって正確かつ効率的な芝刈りを実現します。

○障害物の検出と回避
内蔵されたレーダーが、芝刈機による障害物の検知と回避を支援し、想定外の停止のリスクを軽減します。検出モードでは、速度が低下して衝突時の衝撃を弱め、回避モードでは芝刈機が旋回して衝突を回避します。
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最終更新:2025/04/2308:59