2025年2月 環境装置受注状況

2025/04/1510:53配信

本月の受注高は、782億7,200万円で、前年同月比▲15.6%減となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

鉄鋼向け排煙脱硫装置、機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲83.1%減となった。

②非製造業

その他向け都市ごみ処理装置の増加により、49.5%増となった。

③官公需

都市ごみ処理装置の減少により、▲10.9%減となった。

④外需

排煙脱硫装置、都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、137.9%増となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

石油化学、化学、鉄鋼向け排煙脱硫装置の減少により、▲42.8%減となった。

②水質汚濁防止装置

官公需向け下水汚水処理装置の増加により、60.7%増となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲32.6%減となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲75.7%減となった。

最終更新:2025/04/1511:35

一般社団法人 日本産業機械工業会

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