2025年1月 環境装置受注状況
本月の受注高は、506億1,800万円で、前年同月比156.2%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学向け産業廃水処理装置の増加により、64.1%増となった。
②非製造業
その他向け都市ごみ処理装置の増加により、14.7%増となった。
③官公需
下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、231.0%増となった。
④外需
汚泥処理装置、水質汚濁防止装置関連機器の増加により、20.2%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼向け集じん装置、海外向け排煙脱硝装置の減少により、▲55.2%減となった。
②水質汚濁防止装置
化学向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、98.9%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、344.0%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲21.6%減となった。



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最終更新:2025/03/1809:42