2024年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、662億7,400万円で、前年同月比▲27.7%減となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲77.7%減となった。
②非製造業
電力向け集じん装置、排煙脱硫装置、その他向け都市ごみ処理装置の増加により、131.3%増となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により▲31.8%減となった。
④外需
排煙脱硝装置、産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、130.7%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け集じん装置、排煙脱硫装置の増加により、208.3%増となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲28.9%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲36.6%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲77.5%減となった。



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最終更新:2025/02/1712:01