2024年12月 環境装置受注状況

2025/02/1711:54配信

本月の受注高は、662億7,400万円で、前年同月比▲27.7%減となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲77.7%減となった。

②非製造業

電力向け集じん装置、排煙脱硫装置、その他向け都市ごみ処理装置の増加により、131.3%増となった。

③官公需

都市ごみ処理装置の減少により▲31.8%減となった。

④外需

排煙脱硝装置、産業廃水処理装置、下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、130.7%増となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

電力向け集じん装置、排煙脱硫装置の増加により、208.3%増となった。

②水質汚濁防止装置

機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲28.9%減となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲36.6%減となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲77.5%減となった。

最終更新:2025/02/1712:01

一般社団法人 日本産業機械工業会

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