2024年11月 環境装置受注状況

2025/01/2111:59配信

本月の受注高は、305億8,500万円で、前年同月比▲43.8%減となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

鉄鋼向け集じん装置、鉄鋼、機械、その他向け産業廃水処理装置の減少により、▲67.5%減となった。

②非製造業

その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲38.4%減となった。

③官公需

汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、▲43.3%減となった。

④外需

産業廃水処理装置、汚泥処理装置の増加により、22.2%増となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

パルプ・紙、鉄鋼向け集じん装置、海外向け排煙脱硫装置、石油化学向け排煙脱硝装置の減少により、▲23.2%減となった。

②水質汚濁防止装置

官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲11.9%減となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置、その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲70.1%減となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲16.2%減となった。

最終更新:2025/01/2112:05

一般社団法人 日本産業機械工業会

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