2024年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、393億6,500万円で、前年同月比9.9%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
鉄鋼向け産業廃水処理装置の減少により、▲49.7%減となった。
②非製造業
その他向け都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、25.3%増となった。
③官公需
都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、20.5%増となった。
④外需
排煙脱硫装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、▲20.0%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置、電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲18.7%減となった。
②水質汚濁防止装置
鉄鋼向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲11.1%減となった。
③ごみ処理装置
その他非製造業向け都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置、官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器の増加により、49.5%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、1132.1%増となった。
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最終更新:2024/12/1712:58