2024年8月 環境装置受注状況
本月の受注高は、359億5,700万円で、前年同月比▲47.2%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学向け、機械向け産業廃水処理装置、鉄鋼向け集じん装置の減少により、▲57.7%減となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置、その他向け都市ごみ処理装置の増加により、55.1%増となった。
③官公需
汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲51.4%減となった。
④外需
下水汚水処理装置、汚泥処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲75.0%減となった。
2. 装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け、海外向け排煙脱硝装置の増加により、85.7%増となった。
②水質汚濁防止装置
化学向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置、海外向け下水汚水処理装置の減少により、▲23.5%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲64.1%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲72.7%減となった。
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最終更新:2024/10/1510:42