2024年6月 環境装置受注状況
本月の受注高は、1,154億5,100万円で、前年同月比87.1%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲52.1%減となった。
②非製造業
電力向け産業廃水処理装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、12.3%増となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の増加により、102.9%増となった。
④外需
都市ごみ処理装置の増加により、638.8%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
その他非製造業向け集じん装置、官公需向け排ガス処理装置の減少により、▲13.3%減となった。
②水質汚濁防止装置
化学、機械向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲30.1%減となった。
③ごみ処理装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置の増加により、181.0%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲93.0%減となった。
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最終更新:2024/08/2110:05