三菱マヒンドラ農機 田の神を祭る「穂掛祭」の船行列に参加

2024/08/0811:44配信

-三菱マヒンドラ農機 創業110周年記念行事の一環-

三菱マヒンドラ農機株式会社(本社:島根県松江市、CEO 取締役社長:齋藤徹)は、おかげさまで2024年6月に創業110周年を迎えました。弊社は1914年6月、佐藤忠次郎が島根県松江市東出雲町で佐藤商会を創業したことに始まり、以来、「農家が喜ぶのが一番」、「如何に改良するか、いかに改革すべきか」という創業者の精神を柱に、常に農家に寄り添い、農業の効率化に向けてひたむきに挑戦を続けてまいりました。

今回創業110周年を記念する行事の第一弾として、8月28日(水)に東出雲町で行われる「穂掛祭・一ツ石神幸祭」に参加します。「穂掛祭」は初穂で田の神を祀る古くからの祭で、揖夜神社のご神霊をのせた神船が、中海の神石「一ツ石」へ穂掛榊と新米でつくった御神酒を供えます。帰りは神社まで陸路約1㎞を名物の鈴成提灯をつけた船行列が練り歩き、弊社前の道路を通過します。弊社グループ従業員は小型トラクターとともに船行列に参加し、三菱マヒンドラ農機グループの110年を支えてくださった地元の皆さまに感謝を伝え、“特製まひんどら焼き”を配布する予定です。

弊社は、創業110周年にあたる今年、創業者の信念を受け継ぎつつ新たなブランドステートメントである “Together We Challenge −挑戦する喜びの共創–” を策定し、農業に挑むすべてのステークホルダーとともに新しい時代の農業課題解決に挑戦し、社会に貢献する姿勢を改めて打ち出しました。今回さらに、110年積み上げてきたお客さまとの”信頼”と”絆”を稲の生長イメージと重ね合わせた記念ロゴマークを制作しました。苗から成長し、今後もより豊かな未来に向けてしなやかに穂を実らせていくという思いを込めて表現しています。

この他にも全国のお客さまへの感謝の気持ちを込めた110周年キャンペーンを9月から予定しており、詳細については追ってお知らせしてまいります。

最終更新:2024/08/0811:49

三菱マヒンドラ農機株式会社