2024年5月 環境装置受注状況

2024/07/1213:48配信

本月の受注高は、464億7,800万円で、前年同月比▲39.1%減となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲12.9%減となった。

②非製造業

電力向け排煙脱硝装置の増加により、83.9%増となった。

③官公需

汚泥処理装置の減少により、▲2.9%減となった。

④外需

事業系廃棄物処理装置の減少により、▲84.9%減となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

電力向け排煙脱硝装置の増加により、134.8%増となった。

②水質汚濁防止装置

機械向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲37.3%減となった。

③ごみ処理装置

海外向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲44.9%減となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲86.4%減となった。

最終更新:2024/07/1213:52

一般社団法人 日本産業機械工業会