2024年5月 環境装置受注状況
本月の受注高は、464億7,800万円で、前年同月比▲39.1%減となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲12.9%減となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置の増加により、83.9%増となった。
③官公需
汚泥処理装置の減少により、▲2.9%減となった。
④外需
事業系廃棄物処理装置の減少により、▲84.9%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の増加により、134.8%増となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲37.3%減となった。
③ごみ処理装置
海外向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲44.9%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲86.4%減となった。
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最終更新:2024/07/1213:52