2024年4月 環境装置受注状況
本月の受注高は、645億3,000万円で、前年同月比71.5%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
窯業土石、機械向け産業廃水処理装置装置の増加により、72.0%増となった。
②非製造業
電力向け産業廃水処理装置の増加により、25.4%増となった。
③官公需
下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、31.6%増となった。
④外需
事業系廃棄物処理装置の増加により、2433.0【約24倍】%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼、官公需向け集じん装置の減少により、▲5.9%減となった。
②水質汚濁防止装置
機械、電力向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、75.5%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、海外向け事業系廃棄物処理装置の増加により、77.6%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲90.6%減となった。
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最終更新:2024/06/1416:45