2024年3月 環境装置受注状況
本月の受注高は、629億8,700万円で、前年同月比▲35.4%減となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
パルプ・紙、機械、その他向け産業廃水処理装置、その他向け騒音防止装置の減少により、▲32.6%減となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲95.2%減となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、▲26.4%減となった。
④外需
都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、33.6%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲30.6%減となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の増加により、56.6%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲62.7%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲86.8%減となった。
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最終更新:2024/05/2116:27