2024年2月 環境装置受注状況
本月の受注高は、927億400万円で、前年同月比▲7.2%減となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、191.2%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、その他向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲37.7%減となった。
③官公需
下水汚水処理装置の減少により、▲3.6%減となった。
④外需
都市ごみ処理装置の減少により、▲96.7%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置の減少により、▲35.8%減となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置の増加により、20.0%増となった。
③ごみ処理装置
海外向け都市ごみ処理装置の減少により、▲10.8%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲78.5%減となった。
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最終更新:2024/04/1711:43