2024年1月 環境装置受注状況

2024/03/2810:22配信

本月の受注高は、197億5,600万円で、前年同月比▲41.8%減となった。 


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

 鉄鋼向け集じん装置の増加により、36.4%増となった。 

②非製造業 

 その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、19.6%増となった。 

③官公需 

 下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、▲35.6%減となった。 

④外需 

 下水汚水処理装置の減少により、▲87.7%減となった。 


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

 鉄鋼向け集じん装置の増加により、103.2%増となった。 

②水質汚濁防止装置 

 官公需、海外向け下水汚水処理装置の減少により、▲52.2%減となった。 

③ごみ処理装置 

 官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲36.4%減となった。 

④騒音振動防止装置 

 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲78.1%減となった。

最終更新:2024/04/1711:50

一般社団法人 日本産業機械工業会