2023年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、916億8,700万円で、前年同月比2.2%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、189.0%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、その他向け大気汚染防止装置関連機器、都市ごみ処理装置の減少により、▲2.5%減となった。
③官公需
汚泥処理処理装置の減少により▲8.1%減となった。
④外需
産業廃水処理装置、下水汚水処理装置の増加により、52.6%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
その他製造業向け集じん装置、電力向け排煙脱硫装置、その他非製造業向け関連機器の減少により、▲32.9%減となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲11.7%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、14.9%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲84.4%減となった。
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最終更新:2024/04/1711:42