2023年11月 環境装置受注状況
本月の受注高は、544億5,700万円で、前年同月比47.3%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
パルプ・紙、鉄鋼向け集じん装置、石油化学向け排煙脱硝装置、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置の増加により、39.8%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲11.6%減となった。
③官公需
下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、69.3%増となった。
④外需
水質汚濁防止装置関連機器、事業系廃棄物処理装置の増加により、31.6%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置の減少により、▲7.7%減となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の増加により、28.9%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器の増加により、76.3%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲76.7%減となった。
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最終更新:2024/04/1711:48