2023年8月 環境装置受注状況
本月の受注高は、680億8,800万円で、前年同月比0.04%増となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学向け産業廃水処理装置の増加により、16.5%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、▲23.7%減となった。
③官公需
下水汚水処理装置、汚泥処理装置が増加したものの、都市ごみ処理装置の減少により、▲1.4%減となった。
④外需
下水汚水処理装置の増加により、97.9%増となった。
2. 装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼向け集じん装置、電力、海外向け排煙脱硫装置の減少により、 ▲49.5%減となった。
②水質汚濁防止装置
化学向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置、海外向け下水汚水処理装置の増加により、66.4%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲14.3%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲85.8%減となった。
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最終更新:2023/10/1713:02