2023年7月 環境装置受注状況
本月の受注高は、503億3,500万円で、前年同月比2.8%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学向け排ガス処理装置、汚泥処理装置の増加により、17.8%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置の増加により、84.2%増となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、▲7.6%減となった。
④外需
汚泥処理装置、水質汚濁防止装置関連機器、都市ごみ処理装置の増加により、305.9%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の増加により、244.7%増となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の増加により、91.0%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲25.1%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、44.6%増となった。
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最終更新:2023/09/1313:44