2023年6月 環境装置受注状況
本月の受注高は、617億1,300万円で、前年同月比58.5%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学、機械向け産業廃水処理装置の増加により、35.2%増となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲38.7%減となった。
③官公需
汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、85.9%増となった。
④外需
排煙脱硫装置、水質汚濁防止装置関連機器の減少により、▲58.7%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
その他製造業向け集じん装置、海外向け排煙脱硫装置の減少により、 ▲20.2%減となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の増加により、104.0%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、41.9%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲22.7%減となった。
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最終更新:2023/08/1816:54