2023年5月 環境装置受注状況
本月の受注高は、763億400万円で、前年同月比39.7%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、10.7%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、その他向け都市ごみ処理装置の増加により、 29.3%増となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、▲34.8%減となった。
④外需
事業系廃棄物処理装置の増加により、4386.8%増【約 45 倍】となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置の増加により、68.3%増となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の増加により、34.1%増となった。
③ごみ処理装置
海外向け事業系廃棄物処理装置の増加により、41.2%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、6.0%増となった。
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最終更新:2023/07/1910:50