2023年4月 環境装置受注状況

2023/06/1916:43配信

本月の受注高は、376億1,800万円で、前年同月比▲38.8%減となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

機械向け産業廃水処理装置の増加により、21.9%増となった。 

②非製造業 

その他向け汚泥処理装置の増加により、26.8%増となった。 

③官公需 

汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲47.9%減となった。 

④外需 

排煙脱硫装置の減少により、▲64.9%減となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

海外向け排煙脱硫装置の減少により、▲25.5%減となった。

②水質汚濁防止装置

官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲53.2%減となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器の減少により、▲31.3%減 となった。 

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲8.3%減となった。

最終更新:2023/06/1916:55

一般社団法人 日本産業機械工業会