2023年4月 環境装置受注状況
本月の受注高は、376億1,800万円で、前年同月比▲38.8%減となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、21.9%増となった。
②非製造業
その他向け汚泥処理装置の増加により、26.8%増となった。
③官公需
汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の減少により、▲47.9%減となった。
④外需
排煙脱硫装置の減少により、▲64.9%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置の減少により、▲25.5%減となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲53.2%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器の減少により、▲31.3%減 となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲8.3%減となった。
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最終更新:2023/06/1916:55